【元デリヘル店長の回想録】寝バック中出し! ショートカットが似合う仲良しセフレ

 

 この記事を見ている人の中で、ボーイッシュな女性を魅力的だと思う男性はどれくらいいるだろうか。

 私はどちらかというと好きな方で、活発そうな見た目やサバサバしてそうな雰囲気、だが実際に話してみるといかにも女の子らしい一面が垣間見えたりする部分に惹かれてしまう。いわゆるギャップ萌えというやつだ。

 今回ご紹介するのは、ギャップ萌えキャストとセフレになり、プライベートセックスを繰り返していた時のお話だ。

【風俗嬢と体の関係~アスナの場合~】

 アスナは、世間一般で言うところの「スポーツ少女」だった。

 高校時代は陸上部の長距離ランナーとして幾度も大会で優勝した経歴を持ち、学校を卒業し成人した今も、最低週3回は家の近所をランニングするほど、彼女の体にはスポーツマンとしての血が流れていた。

 耳が見えるくらいのショートカットに、クリッとした瞳。とても可愛らしい顔をしているが、髪型が影響しているのか、どちらかというと「美少年」という言葉が当てはまりそうな雰囲気。だが、それは顔だけを見た場合の話であり、彼女の全身を見てしまえば、その言葉を口にするのは難しくなる。

 それは、彼女の胸元のぷるんっとしたふたつの大きな膨らみが目立つからだ。

 そのサイズは、アルファベットでいえば5文字目あたり。引き締まったウエストが、そのサイズ感をより強調していた。

 本人曰く

「現役時代は邪魔でしかなかったが、今となってはありがたい」


 だそうだ。確かに、お店の種類を問わず巨乳は基本的に人気の部類に入る。

 彼女のように“体が細いのに胸が大きい”となれば、さらにその人気には拍車が掛かる。

 稼ぐために必要な集客という行為をうながしてくれるのだから、「ありがたい」と思うのはごく自然なことだろう。

 そんなアスナとは、初めて風俗のキャストとしてウチの店で働き始めたことをきっかけに、もうかれこれ半年を超える付き合いとなる。

 付き合いと言っても、恋人同士のような関係ではない。言うなれば、お互いの何とも言えない寂しい気持ちや、人肌が恋しい時の感情を抑えられる、後腐れのない男女の関係。簡潔に言えばセフレである。

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