『処女専門デリヘル』嬢、ロストバージンで職を失う

ThinkstockPhotos-459958335.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 
【風俗嬢・処女喪失話】

 今回話を聞いたのは、横浜のファッションヘルスに在籍するジュンさん。髪の毛は明るいブラウンで巻いていて、少しギャルっぽいルックスなので二十代前半に見える。

 実際お店での年齢は23歳だが、「今、30歳です。ごめんなさい」とジュンさんはイタズラっぽく笑った。彼女が処女喪失したのは、今から7年前、23歳の時のことだった。

 
「女のコって、結婚願望が強くなる年齢ってあるじゃないですか? 20歳、25歳、30歳までには、みたいな。それと同じで“処女喪失”にもあると思うの。私の周りでは、中学を卒業した15歳の3月、17歳、そして、20歳までって感じだったかな」

 
 と、自説を展開するジュンさん。そう語る彼女はそのラインに乗れていないわけだが、その理由は小学校から高校まで女子校だったことが大きいという。中学・高校とバレーボール部に所属していて、強豪校だったこともあり、日々、練習に明け暮れていた。もちろん、遊びもバイトもできなかった。

 高校卒業後は、関西地方の女子短大に進学したジュンさん。いよいよ羽を伸ばせるかと思ったが、寮に入ったために門限があった。しかも、休日の外出も制限されていたので、結局、彼氏ができないまま20歳で神奈川県座間市の実家に戻ることになる。

 その後、川崎市の会社で派遣の事務員として働いていたが、ある日、通勤で使う駅で高校時代の友達にバッタリ会ったことが転機に。

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