甘えられて刺激的な“姉妻”デリヘル

ThinkstockPhotos-122449619ZZ.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 先日、あるデリヘルの店長との会話の中で、「つくづく風俗業界の流れは速い」という話になった。たとえば、オプションとしてすっかり定着した電マも「出尽くした感があって、最近はオーダーする人がほとんどいない。デフォルトであっても、ほとんど使わない」のだという。

 AVで使われていたものを風俗でも…と、取り入れられ定着したアイテムのひとつ電マ。店長は「AVで流行ったものは、風俗でも定着してポピュラーになりやすいと思います。電マはもとより、かつてはゴックンとか、顔射とか…。たぶん、AVのシチュエーションに感化されやすいと思うんですよ、風俗ユーザーって」と自論を展開した。

 確かに、AVの人妻・熟女作品の需要が高まると同時に、風俗でも人妻・熟女専門店が増えていったようにも思える。しかしこれについては、「ガッカリした」という声も少なくなかった。というのも、AV作品に出演するような女優たちを想像しすぎたというパターンだ。

 AV女優の場合は、プロのメイクさんが顔を作り、プロのカメラマンが一番キレイな角度を狙って撮影するが、風俗ではそうはいかない。風俗で働いている人妻や熟女は、言い方は悪いが“普通のオバさん”だったりすることが少なくない。筆者のようなヘビーユーザーには、その生々しさが良かったりするわけだが…。

 そんな人妻風俗業界に、一石を投じる店が出現したのだという。それは神奈川県某所を拠点としたデリヘルで、コンセプトは『姉妻』だ。

 風俗情報誌の編集者に教えてもらったのだが、この“姉妻”という耳馴染みのない言葉は、二十代後半から三十代の最も美しいとされる年齢層の人妻とのことだ。

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