【着エログラドル社長・植松やすかのぶっちゃけトーク】

Tフロントからピンクローターまで…知られざる着エロDVD面接現場の“リアル”!

【着エログラドル社長・植松やすかのぶっちゃけトーク】
第一回『「指1本でどうやって乳輪を隠すんだよって…」 着エロアイドルから芸能事務所社長に転身した植松やすかの業界マル秘話』はコチラ

 
 着エロや地下アイドル、はたまたAVのエキストラまで、さまざまなタレント仕事を経験してきた植松やすか。芸能プロダクションの社長となった今も、現役でグラドルを続ける彼女のぶっちゃけトーク第2弾!

──着エロアイドルをやっていると、AVへの出演が噂されることも多いのでは?

植松「そういえば、最近、すごくビックリしたことがあったんですよ。この世界で私のことをすごく可愛がってくれた先輩アイドルが、実はいま大人気のアダルト女優さんになっていて…。偶然、ビデオショップの店頭で彼女のポスターを見かけたんですけど、そんな大胆な転身をしてしまった先輩もいますからね。

 私の芸歴もついに7年めに突入して、もはや着エロ界のベテランアイドルと言われてもおかしくない年頃です。でも、これまでAVのオファーだけはお断りさせていただいているんです。これまで着エロDVDの単体モノを10本ほどリリースしましたが、それまでに少なくとも15社以上は面接を受けてきたので、当然いろいろなお誘いはありましたけどね…」

 

Tフロントからピンクローターまで…知られざる着エロDVD面接現場のリアル!の画像1※画像:『MUGEN 植松やすか』(06-眩~MUGEN~)より

 
──それだけ本数をこなすと、いろいろな面接の経験があるのでは?

植松「DVD発売が決まるまでの流れですが、まず事務所がメーカーにタレントのプロフィールを送って、書類が通ると面接になるんです。私の場合は、当時の事務所に完全にお任せ状態だったので、実は教えてもらっていないだけで書類のみで落とされてしまっているメーカーがかなりあったのではないかと推測しています(笑)。

 まあ、それはさておき、アイドルDVDの面接自体は、簡単な質疑応答や、軽く水着姿の写真を撮ってみたり、どんな内容の映像にしていくかを話したりして、いつも30分から1時間程度で終わります。世間のアルバイトの面接に水着審査がプラスされたくらいの内容をイメージしていただければ…」

──男なら誰でも、そんな面接官に憧れたりしますけどね。

植松「あまり大きな声では言えないんですが、かなりゲスな面接を受けたこともあります。某社での面接は、写真だけじゃなくて、動画のテスト撮りまでありました。何本かリリースした後の面接だったんですが、動画のテスト撮影までやるような会社はそこが初めてでした。なんか、最初から妙な空気が面接室に流れているなとは思ってました。

 しばらくテスト撮影をしていると、ビックリするようなことが起こったんです。カメラを前にいろいろなポーズを指示されて、すでに私はかなりキワドイ格好になっていたんですが、そこで『下の水着を絞って(自分の手で水着を引っ張り、Tフロント状に小さくすること)』と言われて…」

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