バラドル界の新星!? 抜群のルックスとハートの強さを見せた“大人アイドル”とは

160225_maedayu_tp.jpg※イメージ画像:まえだゆうオフィシャルブログ「やっほい」より

 24日深夜に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演したタレント・まえだゆう(26)が、「今後のバラエティ界を賑わせる存在」になるのではないかと注目を集めている。

 この日の放送は、「バラエティの1席を奪い合う女たち」というテーマで、ゲストにはまえだのほか、菊地亜美(25)、鈴木奈々(27)、藤田ニコル(18)など、今もっとも旬といえる女性タレントが集まった。その中でまえだは浮いた存在に思えるが、それもそのはずで、彼女は「バラエティで売れたい女の子枠」として番組オーディションを勝ち抜いての出演だった。

 これまでほとんどテレビにも出たことがないというまえだ。しかし、スタジオに登場するなり、「やっほい! 浪速の江戸っ子、まえだゆうでござる」と、ハイテンション&ハチャメチャな挨拶を披露。すかさず、番組MCの中居正広(43)に「まずマネージャーさんつれてきて」とツッコまれることになったが、インパクトを残すことに成功した。

 その後のトークでも、「忍者になりたい」と不思議なアピールをして「~でござる」を連発。さらに、突然関西弁になったり、一人称がころころ変わったりと、とにかく“はちゃめちゃ”なキャラで存在感を示した。しかし、そんな彼女に共演者らは呆れ気味で、ゲストの千秋(44)からは、「顔と衣装と喋り方が全部あっていない」「(キャラ設定は)どこからツッコまれてもボロが出ないように徹底しなきゃだめだよ」とダメ出しされてしまうことになった。

 その後は、番組が進むにつれて徐々に影が薄くなり、バラエティ巧者である菊地や鈴木がトークを展開すると、笑顔を浮かべるのが精一杯といった状態になってしまったまえだ。そのことは本人も自覚していたのか、番組の最後、中居に「何かやり残したことは?」と聞かれると、ふたたび「忍者キャラ」をアピールするべく「分身の術」を披露することに。といっても、ゲストの間を「やっほい」と言いながら移動していくだけで、張りきって勝負に出たが、スタジオは静まり返ったまま。見事な“スベリ芸”となってしまった。

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