「料理からのエッチという流れは最高!」大人気AV女優・大槻ひびきもハマったガチ料理×AV×おじさんとの情感あふれるセックス

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 痴女からM女までオールマイティにこなし、高い演技力はもちろん、感情のこもったセックスにも定評がある大槻ひびき。AV以外にもテレビや映画などにも活動の場を広げ、2013年には『スカパー!アダルト放送大賞2013』の東京スポーツ賞、『第25回ピンク大賞』の女優賞を受賞した経歴も持つ。キャリア7年を誇る中堅ながらも人気は衰えることを知らず、現在も多くのAVメーカーから引っ張りだこの状態だ。

 そんな彼女が最新主演作『おじさん食堂06』(Amazonはコチラ)を10月25日にリリース。若妻が会ったばかりのおじさんに手料理を振る舞い、情感たっぷりのセックスをするまでの過程を細やかに追ったビッグモーカルの人気シリーズだ。

 今回は『おじさん食堂06』(Amazonはコチラ)の撮影話を糸口に、彼女の性遍歴を振り返りつつ、AV女優としてのこだわりを聞いた。そこに浮かび上がったのは、癒し系の佇まいからは想像もつかない、仕事とファンに対する熱い思いだった。

 

2015Mcyzohibiki001z.jpg『おじさん食堂06』(Amazonはコチラ

 
――『おじさん食堂06』(Amazonはコチラ)を観て、手慣れた包丁の使い方に感心しました。普段から料理はするんですか。

「子供の頃からお手伝いで料理はしていました。一人暮らしが長くて、前から自炊はしていたんですけど、このお仕事を始めてから健康面に気を遣うようになって。毎日は無理ですけど、お休みの日や早く仕事が終わった日は、簡単な料理ですけど自分で作るようにしていますね」

――メニューはどうしているんですか。

「親に教えてもらったレシピ+ビタミンが足りなかったら野菜を増やすとか、けっこう野菜中心のメニューですね。カロリー計算まではしないですけど、脂っぽい物は控えるようにしています。バランス良く食事をすると、ちゃんと体にも現れるんですよ。ちょっとでも調子が悪いと、すぐに感じるし、より自分を知れるようになりましたね」

――AVデビュー以来、一貫してスレンダーな体型を維持しているから説得力がありますよね。デビューは2008年ですけど、ここまで長く続けようって気持ちは最初からあったんですか。

「なかったです。長く続けるのが目標ではなく、その時々の目標や夢を達成できたら辞めようと思ってました。でも自分では納得のいかない部分も多くて、今も続けているんです」

――具体的にどんな目標があったんですか。

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「例えば雑誌の表紙になりたいとか、テレビに出たいとか、いろんなメーカーさんの作品に出たいとか。少しずつ目標は達成していますけど、今も大きな目標はたくさんあります。大河ドラマ出演も狙ってますから(笑)」

――この世界に入る前からAVに興味はあったんですか。

「偏見とかはなかったんですけど、前職がOLだったのもあって、自分がやろうと考えたことはなかったですね。今の事務所の方に声をかけられるまでは想像もつかない世界でした。怖い世界なのかなとも思っていたんですけど、話を聞いたら全然そんなことはなくて、クリアーで楽しい業界だと分かったのでやってみようと決めました」

――それまでAVを観たことはあったんですか。

「ちょっとはあったんですけど、単体やキカタン(企画単体)があるとか、メーカーさんがたくさんあるとか、フェチに種類があるとか、全く分からなかったです。事務所の方が一から十まで丁寧に教えてくださって、それなら自分でもできそうかなと」

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