神田りの(姉)・しの(妹)姉妹でアダルト業界に殴り込み! 美人すぎる妹はAV女優に、社交性の高い姉はマネジャーとして…“神田姉妹”の挑戦!!

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 毎月数千本の新作がリリースされ、およそ1万人のAV女優が活動しているといわれるアダルト業界。それだけ多くの供給があればAV女優としてデビューするのも難しくないと思われがちだが、芸名をつけて世の中に出られるのは年に3000人あまり。しかもその中で売れっ子となるのは数人程度で、ほとんどの女の子がデビューしては消えていく。

 今回インタビューを行ったのは、そんなアダルト業界に今から挑戦しようとしているふたり。AV女優デビューを目指す妹と、その彼女をバックアップするためにマネジャーに名乗りをあげた姉という姉妹だ。

 ふたりの名前は神田りの(姉)・しの(妹)。年の差は2つで、子どものころから仲が良く、大人になってからも同居しているというが、なぜいきなりAVの世界に飛び込もうと思ったのだろうか。それも妹がAV女優で姉がマネジャーとは…。

 
――かなり唐突な決断にも思えるのですが、何かきっかけがあったんですか?

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姉・りの:妹がやりたいって言い始めたんです。いきなり相談されたときはびっくりしましたし、やめたほうがいいとも言いました。でもかなり意志は固まっていたみたい。そうやってハッキリとした態度を示すのも珍しいことなんで私も覚悟を決めました。やるからにはとことん応援したいと思いますし、そのためにも自分が常に側にいて、しののことを守ってあげたい。

――しのさんは、なぜAVの世界に入ろうと思ったんですか?

妹・しの:これまであんまり自分に自信がもてなかったんですよね。何をするにも一歩引いてしまう性格で…。でもやっぱり人生は一度っきりだし、何かやってみたいと思っていたんです。

――それにしてもAV女優っていうのはハードルが高そうですが…。

妹・しの:そうですよね。確かに簡単な仕事ではないと思います。でも、どうにか自分を変えたいと思って…。大げさかもしれませんけど、とにかく何かを成し遂げてみたいっていう気持ちになったんです。

 

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――これまでにアダルト業界で働いたことがあるとか?

妹・しの:いや。そういうこともないんです。こんなこといったら失礼かもしれませんけど、ほとんどAVの世界についてはわかりません。

――お姉さんも?

姉・りの:ええ。だからこそふたりで力を合わせていこうっていう感じですね。妹がAVデビューするのを止めるのは簡単かもしれませんけど、ここまで決心したのなら姉としては全力で応援します。

――なるほど。それはしのさんとしても心強いですね。

妹・しの:もちろんです。姉がいなかったら、デビューを目指すこともできなかったかも。やっぱりちょっと怖いですし…。

姉・りの:子どものころから何でも私に相談してきましたからね。いつも「どうしたらいいかな?」って聞いてくる子で。今回のAV女優になりたいっていう話もすぐに打ち明けてくれました。

――性格的にはまったく違うタイプのようですね。

妹・しの:私はずっと地味っ子な感じでしたけど、姉はイケイケというか、かなり目立つタイプでしたね。そんな姉にいつもくっついてここまで成長しました。

――確かにお姉さんのほうがトークも達者な感じがします…。でもだからこそ、しのさんは自分の殻を破りたいという気持ちになったのかもしれませんね。

妹・しの:それは大きいと思います。ずっと姉に頼りっぱなしだったから、自立しなきゃっていう気持ちがAVデビューの決意につながっているのかも。

――人生の決断っていうやつですか。

妹・しの:子どものころから目立つようなタイプじゃなかったですし、勉強も運動もそこそこで何の特技もないですけど、ようやく目標が見つかった気がしています。

姉・りの:確かに妹はあまり派手な子じゃなかったけど、こう見えて初体験は私よりも早かったんですよ。

――え!? てっきりお姉さんが早いと思っていました…。

妹・しの:実はそうなんです。私が16歳で初体験をした後、すぐに姉に報告したのを覚えています。

 

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姉・りの:私は女子校の寮に入っていたんですよ。だからけっこう興味津々で、どんな感じだったのか、やっぱり痛いものなのかっていろいろ聞いちゃいましたね。タイプ的には私のほうが奔放な感じに見えるかもしれないけどHに関しては妹のほうが上手かな。

妹・しの:…(笑)。

――否定しないんですね。

姉・りの:だってこの子、H好きだもん。

妹・しの:…そうですね。Hは好きかも。

――経験も豊富?

妹・しの:人数的には普通だと思いますけど彼氏とはHを楽しみたい。あんまりキワドいプレイとかはしたことないですけどね。毎日Hしたいタイプかな。

――ちなみに好みの男性のタイプは?

妹・しの:ちょっとポッチャリしている男の人が好きですね。

姉・りの:“ちょっと”じゃないですよ。100kg級なんですから。

――確かにそれは“ちょっと”じゃないですね。

妹・しの:痩せている人より太っている人が好きなんですよ。それで一重の男の人がいい。あっさりしている顔が好みなんで、芸能人でいうと月亭邦正さん(旧・山崎邦正)とかがタイプ。逆に姉はすごいイケメン好き。ジャニーズ系っていうんですかね。彼氏を紹介されるたびに「また顔で選んだな」って思います(笑)。

姉・りの:でもこの子はダメな男が好きなんですよ。姉としてはそれも少し心配のタネ。まあ、これからは男性関係もよくチェックするようにします。

――お互い彼氏を紹介することはよくあるんですか?

妹・しの:歴代の彼を全員知っています。しかもまったくタイプが違うから、変に嫉妬したりとかもなくてよく4人で遊びに行ったりもしましたね。

――いまは彼氏いないんですか?

妹・しの:いないですね。ちょうど私も姉もフリーで、そういったタイミングも新たな挑戦をするのにはよかったのかも。プライベートな事情で振り回されないで済みますからね。ふたりで力を合わせて仕事に専念したいです。

 

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