アソコをふやけるまで舐める風俗店にて…

0507ripceram_fla.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 風俗に関わるようになってから20年以上が過ぎたが、いまだに風俗が分からなくなることがある。

 たとえば『アナル』についてだ。まず『アナル舐め』ってプレイは、性癖がSの者のためにあるのか? それともMのためなのか? というのも、アナルって当然排泄している箇所であり、洗うとはいえ100パーセント清潔とは言い難い。だから『アナル舐め』という行為は、“嬢にアナルを舐めさせる”となるとS寄りである。しかし、“嬢からアナルを舐められる”となるとM寄りになる。ということで、さて「どっちのためにあるの?」という疑問につながるわけだ。

 まぁ、考え過ぎだろうが、筆者は自分自身の答えを見つけるべく、渋谷にあるアナル舐め専門店を謳う『S』というデリヘルに潜入してみた。

 指定されたホテルの部屋で待っていると、“渋谷ならではの”とでも言うのか、周辺のショップで買い揃えましたといった服に身を包んだ今ドキのギャルがやってきた。

 ルックスは悪くないが、店への確認電話と同時に「マッジィ? ライン入ってる」とプライベートの通話を済ますという、おそらく店で稼いだ金の大半がモバイル代に消えるようなコだった(苦笑)。

 「すみません」と一応謝ってきたものの、そこからは普通にプレイ開始。いや、普通にという言葉が適切かどうか分からなくなる。というのも、「それでは失礼します」と筆者をバスルームの壁に手をつかせ、股を開かせて、嬢が潜るようにしてアナルを舐め始めたのだから…。この時点では御奉仕させている感があり、筆者はSといった体である。

 しかし、「もっと開いてぇ!」と嬢が言い出す。そして、相撲の四股を踏む体勢になり、その股の間から顔を出してアナル舐めをする嬢。バスルームの鏡にその姿が映っていることを察しているのだろう。「恥ずかしいかっこうで、なんてコトをしてるの?」と言ってきた。

 たしかにバスルームで四股踏み状態で舐められるのは恥ずかしい…。さらに、それを鏡越しに見せられるのは羞恥プレイのようであり、いつの間にか筆者がMな流れになっているではないか…。

 ベッドに移ってからは、その流れが顕著になる。キスもせず(まぁ、直前に舐められていた箇所が箇所なだけに、逆にそれでいいのだが…)、筆者に四つん這いになるように命じた嬢は、犬同士が肛門のニオイを嗅ぐような感じでアナルに顔を突っ込み舐め始めた。

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