ロバート秋山竜次のアダルトグッズ妄想使用指南【5】

「チンコが伸びているような気持ちに!!」 新発想オナホール『ディープスライド』でロバート・秋山が新たなプレイに目覚めた!?

『月刊サイゾー』にて好評連載中の、ロバート・秋山竜次氏がアダルトグッズの独創的な使い方を模索しながら、性への理解を深めていこうという当コーナー。今月も、新発想のオナニーグッズの魅力を解き明かす! 
 

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――今月は「スライドオナニー」という新たな発想によって生み出されたオナホール「ディープ スライド(DEEP SLIDE)」がテーマです。

ロバート・秋山竜次(以下、秋山)この「ディープ~」でまず驚かされたのは、形ですね。オナホールと聞いていたのですが、チンコのような形状じゃないですか。チンコ型のものにチンコを挿れるというのが倒錯的というか、不思議な感じがしました。

――しかも、「ディープ~」は挿入して前後に動かすのではなく、先端をグイッと引っ張って戻すのを繰り返すという、これまでにない使用方法です。

秋山 最初は油断すると抜けちゃうんじゃないかな、と思っていたんです。それで、指を入れて試してみたんですが、しっかり吸着して離さない。チンコを挿れて引っ張ると、口で吸われているような快感に襲われました。

――素材が柔らかいので、しっかりと吸い付いてくれるんです。

秋山 そうそう。これは絶対に推してほしいのですが、「ディープ~」最大の特徴は、この柔らかい素材です。ずっとニギニギと揉んでいたくなるような心地よさ。ぶっちゃけ、雑貨屋で売られている癒やし系グッズを「気持ちいい」と言っている女子たちに「何を言っているんだ!」と諭したい。そんなもんで喜ぶなら、ディープスライドを揉んでみろと(笑)。

――確かに、クセになりそうな柔らかい揉み心地です。実はこの「ディープ~」、失敗から生まれた商品です。あるグッズの試作で、予想していたよりも柔らかい素材ができてしまい、「使えないよ」と。そのとき、「ギューっと伸ばせるところを生かせないか」というアイデアが出たことで、開発につながったんです。

秋山 へぇ~。失敗を失敗で終わらせないのが、えらいですね。あとは柔らかさによる吸着のほか、裏側にたくさんのヒダがつけられていて、それがチンコに刺激を与えてくれるのもたまらんですね。

――引っ張るタイミングや方向を変えることでヒダによる刺激の具合も変わりますから、自分好みの快感を楽しむことができます。

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