低迷する大河ドラマ、井川遥の妖艶な美貌で視聴率回復なるか

0202igawa_main.jpg※イメージ画像:『VERY 2015年2月号』光文社

 NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』の第5話が1日に放送され、平均視聴率12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第2話の13.4%を下回り、同作のワーストを更新した。

 井上真央(28)をヒロインに迎え、明治維新で大きな役割を果たした長州藩を舞台に、吉田松陰の家族と松下村塾のもとに集まった弟子たちの活躍を描く同作。1日の放送では、伊勢谷友介(38)演じる松陰が、密航を図った罪で野山獄に捕らわれたところから始まり、新キャストとして井川遥(38)が登場すると伝えられており、視聴率にも好影響を及ぼすのではないかと期待されていた。

「昨年の制作発表の段階から、8年ぶりとなる井川さんの大河出演は注目を浴びていました。特に今年の場合は、男性キャストに大沢たかおさん(46)、要潤さん(33)、東出昌大さん(27)、高良健吾さん(27)、瀬戸康史さん(26)などがおり、“イケメン大河”とも言われていたため、松陰が獄中で特別な思いを抱いたといわれる妖艶な女囚を演じる井川さんの美貌は視聴者も楽しみにしていたことでしょう。

 第4話のラストシーンでは、井川さんの白い指先が艶めかしく映しだされており、いよいよ本格的に登場するかと心を躍らせた人も多かったと思います。しかし1日の第5話では、ほとんど姿を見せませんでしたね。最後にようやく出てきましたが、その程度ならば、なぜ前回の放送で思わせぶりな描写をしたのか不思議に感じた視聴者もいたのではないでしょうか。8日からいよいよ井川さんが活躍するようですので、少し焦らされた分、楽しみが膨らむというものですが…」(芸能ライター)

 名門家に生まれ、婿を迎えて子宝にも恵まれたが、夫亡き後、歌舞音曲にひたり慎みを欠いた振る舞いが目に余るとして獄に入れられてしまうという謎の美女を演じる井川。すでに公式サイトには、濡れた前髪を色っぽく垂らす井川の画像が掲載されており、セクシーな雰囲気を濃厚に漂わせている。そんな井川の登場する機会が増えれば、新たな見どころにもなるだろう。

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