自分の容姿に自信がないのだろう。うつむきながら筆者に近づいてきて、小さな声でしゃべりかけてきた。
「あ、あのぉ、ショーイチさん、ですか?」
その問いに答えるまでのコンマ数秒で脳みそをフル回転させる。ゴメンナサイするべきか、回れ右して即尺デリヘルにでも行くべきか? いや、待てよ。こういう自信の無い女性って案外楽しめたりするんだよなぁ。多少の無茶でも応じてくれそうだし…。それにこのシホちゃんとのエッチは「悲しみ」となり、筆者の糧となってくれるかもしれない。そう、「悲しみ」が多いほど人には優しくできるのだから…。
よしッ! 結論は出た。メールで約束した通り、今日はこの女に尽くしてやろうではないか!
「あ! こんばんは、シホちゃんだよね」
「は、はい」
「すぐ俺のことわかった?」
「はい、聞いていた服装通りだったので…」
「ありがとう、じゃ早速だけど行こうか?」
「は、はい」
「あ! その前に、俺ってこんなんだけど大丈夫そうかな?」
「は、はい、もちろんです」
「ホントに? 無理してない? ゴメンナサイしてもらっていいんだよ」
「ぜ、全然大丈夫です」
「良かったぁ」
「あ、あの、私こそこんな感じですけど平気ですか?」
「もっちろんだよ! 大丈夫に決まってるよっ!」
こうして池袋駅の地下を縦断し、北口を出てホテルに向かう二人なのであった。
選んだホテルは北口から徒歩3分ほどのホテル「K」。レベルの低い女性を連れ込む際にいつも使用している安宿だ。部屋に入り、順番にシャワーを浴びてからプレイ開始。部屋の照明はいつもより暗めにしたのは言うまでもないだろう。
まず、目を瞑りながらキス。軽く舌先でシホちゃんの唇を舐めると、向こうもコチラの唇をおっかなびっくりといった感じで舐め返してくる。うむ、なかなかの好感触だ。
優しく彼女の後頭部を左手で撫でながらキスを続け、右手でオッパイをまさぐる。Cカップほどだろうか、張りがあってなかなかの弾力である。下乳を優しく揉みほぐしながら徐々に乳首を目指していく。
コリっ!
すでに乳首はガン勃ちであった。こういう反応のいい女、筆者は大好物である。その乳首の固さを感じながらどんどんテンションが上がっていくトコショー。
チュッチュパちゅっチュパ、ちゅるるんれろろろろろ
ハムハム、トゥルルル、じゅじゅじゅジュ
そんな固くなった乳首を優しく、時に強く吸って舐めて弾いてついばんでいく。シホちゃんは片手で筆者の後頭部を掴み、もう片方の手で筆者の背中を抱きしめてくる。
嗚呼、コレだよな、これ。互いを慈しむようなセックス、これこそ人として生まれてきたからには味あわなければならない行為だろう。筆者の中で、箕輪はるか似のシホちゃんがどんどん愛おしい存在になっていく。
お次は筆者十八番のクンニタイムだ。既に湿り気十分のヴァギナをペロっと舐め、その味を確認。うーん、ほどよい塩加減。これぞまさにメスの味だ。