足立梨花が初の主演ドラマでセミヌードに挑戦、本格ブレイク間近!?

0109adachi_main.jpg※イメージ画像:『足立梨花写真集「ADAJIRING」』ワニブックス

 NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』ブームに沸いた昨年。ヒロインを務めた能年玲奈はもちろん、橋本愛や有村架純など若手女優が次々とブレイクしたことでも知られている。能年らの影に隠れてはいるが、足立梨花も『あまちゃん』で知名度を大きく上げた1人だ。同ドラマでは、アイドルグループ・アメ横女学園のセンター・有馬めぐ役を演じた足立。大晦日には「あまちゃん特別編」が展開された『NHK紅白歌合戦』にも出場した。

「“あだっちぃー”の愛称でも親しまれている足立は、14歳でホリプロタレントスカウトキャラバンを制覇した逸材です。切れ長の目もとにあどけない顔立ちながら、最大の特徴は肉感的なお尻です。巨尻で有名なグラドル・秋山莉奈が“オシリーナ”と呼ばれていますが、次期オシリーナ候補は足立しかいないとも言われています。昨年は、年末にバラエティ番組に出た際に『目が不自然に大きくなってる』『整形か!?』とネット上で話題になり、ブログとTwitterで『整形するならもっと可愛くするわ!』と一蹴するなど、男前な一面も見せていました。整形疑惑が浮上すること自体が、注目度が上がってきたことの証明ですからね。今年、本格ブレイクが期待される若手女優の1人です」(芸能ライター)

 そんな足立は、1月4日からスタートした『大東京トイボックス』(テレビ東京)で初の連続ドラマ主演を務めている。同作は、昨年10月クールに放送されていた『東京トイボックス』の続編となるもので、足立はゲーム会社「G3」にアルバイトとして採用される、ゲームクリエイター志望の百田モモ役を演じている。

 同ドラマには原作漫画があり、足立の演じる役も原作に登場しているが、ネット上では「モモちゃんのイメージにぴったり」「元気で見ていて楽しい」など好意的な声が上がっている。また、足立は放送前の3日に初詣で東京・目黒の大圓寺を訪れ、晴れ着姿でドラマのヒット祈願をした。同ドラマでは、上半身裸のセミヌードなど体当たりの演技を披露しているといい、ヌード撮影時にはあわやポロリかという場面もあったという。「写真集より肌は出ています。“もも”は出てないですけど」とコメントしており、今後は露出度の高さも見どころになりそうだ。

「身振り手振りと大きいリアクションで、原作の“ウザかわいい”キャラをうまく表現していましたね。前髪パッツンで関西弁、さらに興奮すると鼻血が出るというコミカルな役ですが、コメディエンヌとしての才能も開花していきそうです。『あまちゃん』では、能年を敵対視する役柄を演じたため、ブログに批判的なコメントが書き込まれたこともありましたが、足立は『見ている人にちゃんと演技が伝わっている』と前向きでした。その姿勢も含め、今後、女優としての存在感を増していくのは間違いないでしょうね」(同)

 『あまちゃん』でアイドル役を演じた足立は、その後のドラマ『山田くんと7人の魔女』(フジテレビ系)でいじめっこ役を、今作ではゲーム好きの文化系女子を演じており、作品ごとにイメージをガラリと変え、女優として地力をつけている真っ最中といえる。同ドラマは昨年末にクランクアップしたようだが、足立はブログで「ほんとズルイんです。このシーンを最後にもってくるなんて」とコメントしており、最終回の“あるシーン”では段取りの時点から大号泣してしまったそうだ。そのシーンでいったいどんな演技を見せているのかはもちろん、足立の活躍から目が離せそうにない。
(文=津本ひろとし)

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