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何をやっても絶好調! ついに開花したバナナマン日村の天才性


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※イメージ画像:『イロドリヒムラ』アニプレックス

 今春「女性セブン」(小学館)に「実はモテモテ」「一昨年あたりから年収は2億円近く」という記事が掲載され、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)でおよそ1,600万円もするポルシェ911カレラSを購入したことが話題になったバナナマン・日村勇紀(41)。秋には持病の喘息と日ごろの不摂生から心不全一歩手前という状態になり、緊急入院したことが世間の注目を集めた。こうしたニュースの多くは、日村を“イジられキャラ”として捉えたものばかりといえる。あの独特の風貌にもかかわらず「実はモテモテ」「似合わないくせにポルシェ」といった印象がニュース性を高めているわけだ。

 しかし、実のところ日村という人間は“芸人の中の芸人”といえるほど才能にあふれた人物でもある。あるバラエティ制作会社の関係者が、そんな日村の2013年を振り返ってくれた。

「日村さんが一気に注目を集めたのは、やはり2006年に放送された『リンカーン』(TBS系)での「世界ウルリン滞在記」でしょう。渋谷のギャルたちに混じってパラパラを見事に踊る日村さんの姿は今でも鮮明に覚えていますよ。“日村勇紀という芸人はただキャラが強いだけじゃないぞ”と業界内でえらく評判になったものです。あれ以降、それまで実力は認められながらどこかパッとしなかったバナナマンというコンビが一気に飛躍したように感じます。その後2008年にはキングオブコントで準優勝し、名実共に一流芸人の仲間入りを果たしましたよね。今ではゴールデンでもメインを務め、バナナマンというコンビは今もっとも脂ののっている芸人といえるでしょう。相方の設楽さんが朝の帯番組を担当して、テレビ出演本数が芸能人でもトップクラスということもあって、どこか光が当たりませんが、今年の日村さんは何をやってもウケるという状態が続いているような印象があります。まさに乗りに乗っているといえるでしょう」(制作会社関係者)

 この関係者は、そんな日村の活躍を「歯の治療にあるのではないか」と指摘する。総額500万円というインプラント治療によって愛嬌が増し、それが多くの視聴者に受け入れられたのではないかというのだ。そして、それが顕著に現れているのがCM出演。2011年に治療を開始すると、それまでほとんどCMに起用されていなかったが一気に3社に起用され、翌2012年にはさらに3社と契約、今年も新規の企業のCMに抜擢されている(バナナマンと日村個人含む)。500万円という金額も、こうした結果を見れば安い買い物だったというわけだ。

 その見た目から、クレバーでシュールな印象のある相方・設楽統(40)に対し、日村はブサイクでバカな非モテキャラというイメージが強い。バナナマンでのコントなどを見ても、そうした2人の特徴を活かした作品が多く、大方の視聴者にとって日村というのは見たままのキャラという印象だろう。しかし、そんな日村について設楽は「バナナマンのメインは日村さん。日村さんを世の中の人に知ってもらうためにコンビを組んだ。それが僕の仕事です」とことあるごとに言っている。バナナマンではネタ作りを担当している設楽だが、そのネタすべてを“人々に日村を知ってもらうため”に書いているというのだ。

 確かに日村は、歌もうまくギターもでき、運動神経も抜群でダンスも得意。中身は男前過ぎるほどといえる。さらにお笑いとしても、単にイジられキャラというだけでなく、かつて放送されていた深夜の人気バラエティ『虎の門』(テレビ朝日系)の「話術王決定戦」やお笑い格闘技『オモバカ8』(フジテレビ系)でチャンピオンになるなど、その実力は折り紙つき。イジられキャラとしてリアクションもでき、トークもボケも得意という万能型の芸人というわけだ。しかし視聴者は日村にそんな器用なイメージを抱いていない。やはり日村といえばバカでブサイクというイメージだろう。だが、それこそまさに芸人にとって貴重な資質といえる。それはつまり、常にバカだと思われていることで、視聴者に感動を生みやすく、笑いをとりやすいということだ。前出の関係者が語っていたパラパラでの感動というのは、まさにその典型例といえる。また、そうした日村の特徴によって、大車輪の活躍をしていても、その印象は薄くなる。どんなに活躍しても、なぜかそれが大したことに見えない才能。決して視聴者に嫌味に映らず飽きられることのないそれは、芸人にとって最高の宝物だ。今後も日村はその天才性を潜めて活躍するに違いない。

(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)


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