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片想いがつのって女性の「写真」と心中した20歳の男


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※イメージ画像 photo by out of ideas from flickr

 明治時代の新聞を見ると、男女関係による心中事件を取り上げた記事がやたらと目につく。一般的な成人男女をはじめ、男子学生とカフェー女給、サラリーマンと看護婦といったケース。また、妻帯者や人妻がからんだ不倫によるもの、さらに10代半ばの少年少女の心中事件までみられる。

 そのなかに、珍妙不可解な心中事件(?)が載っている。明治39年(1906)のこと、相州平塚在須馬村(現・神奈川県平塚市)に住む常吉(20)という男は、福山という20歳の遊女に夢中になり、当時の平塚にあった遊郭に通い詰めてカネを浪費する有様。これには父親も怒るのを通りこしてあきれ果て、勘当も同様にほったらかしにしていた。

 しかし、そんな遊郭通いが続くはずはなく、たちまちカネを使い果たし、食費にすら困るようになってしまった。ところが常吉、食うに困るよりも福山に会えないことのほうが辛いと嘆いたというから、かなりの重症である。

 そして同年5月中旬のこと、中郡吾妻村(現・二宮町)の東海道並木で首をつって死んでいる常吉が発見された。すぐそばの樹木には、福山の写真が出刃包丁で突き刺した状態になっていたという。現場の状況から、常吉は福山と無理心中をしたつもりで自殺したものと思われた。


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※画像:『東京朝日新聞』明治39年5月21日

 さて、今日の新聞記事は客観的報道が主であるが、明治期の記者の論評が添えられることが大半だった。しかも、当時の傾向では心中した者は愚か者か犯罪者同然のあつかいで、この記事でも出だしから「心中など企つる輩は碌な者ではないのは当然」という言い方である。さらに、たしかに珍奇な事件ではあるが、人が死んでいる事件である。にもかかわらず、「莫迦(バカ)らしき話しならずや」とまで見下げている。生身の女性を道連れにしたわけではないのだから、そこまで言わなくともよいのではなかろうかと、筆者は感じる次第である。
(文=橋本玉泉)


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