全裸不倫で消えた矢口真里「貯金1億円」を切り崩しながら5年後の復帰を計画

 前代未聞の“自宅連れ込み不倫”によって、元モーニング娘。の矢口真里(30)が表舞台から姿を消してから2カ月。騒動の主役である矢口は自宅籠城を続けているが、一部メディアが「8月放送の生特番で復帰」などと報じ、その周辺がにわかに騒がしくなっている。だが発売中の「女性自身」(光文社)によると、当の矢口は「とりあえず貯金1億円あるから…」と周囲に漏らし、当面は復帰の意思がないことを明かしているという。

 記事によると、矢口は「貯金を切り崩していけば5年間は何もしなくても暮らしていける」と周囲に語っており「だから復帰についても焦らないで、完全にほとぼりが冷めてからにしたい」と言っているようだ。

 一部メディアでは、8月3日放送の『27時間テレビ』(フジテレビ系)や明石家さんま司会の『さんまのまんま』(同)での復帰が取りざたされた矢口だが、実のところは全くの白紙状態。所属事務所も、復帰のメドが立っていないことを明かしている。前述の矢口の言葉が本心ならば、このまま数年感は休業状態を続けていくことになりそうだ。

「所属事務所は早めに復帰会見の席を設けたいと焦っている。時間が経てば経つほど、復帰は難しくなってしまいますからね。しかし、矢口が人間不信に陥り、会見で集中砲火を浴びせられることを恐れて人前に出られなくなっている。矢口は『自分の存在が忘れられた頃に復帰した方がいい』と漏らしているそうですが、例え5年後であっても厳しい目に晒されるでしょう。もしバッシングがなくなっていたとしても、それは世間が彼女に全く関心がなくなった状態。そうなれば、矢口を起用しようという局はなくなる」(芸能関係者)

 矢口にすれば、復帰を数年後にすればバッシングが少なくなり、以前ほどの人気がなくなったとしても細々とやっていけると踏んでいるのだろうが、芸能界はそれほど甘くない。ロクに説明もないまま番組やCM、イベントなどを次々と降板し、多くの人々に迷惑を掛けているという“不義理”もあり、業界の反応も厳しくなっている。

「以前は『矢口のために一肌脱ぐ』と言っていた業界人や大物タレントもいたのですが、今では誰も口にしていません。手を差し伸べているにもかかわらず、当の矢口が復帰を拒否していることが知れ、みんな愛想を尽かしてしまった。離婚当初、矢口サイドが元夫・中村昌也のDVが浮気の原因だったと吹聴していましたが、それも彼女の保身のためのウソだった可能性が濃厚になり、周囲の知人や仲のいいタレントたちも彼女から離れていっています。仲が良かったはずのタレントが電話をかけても応答がないのに、大物タレントの電話には折り返しで連絡を入れるという姑息な性格も、周囲に見放される要因になった」(前同)

 いくらモー娘。時代から貯め込んだ蓄えがあるといっても、以前と変わらぬ生活を続けていれば、遠くないうちに貯金も底をついてしまうだろう。その時に復帰したいといっても、芸能界に居場所がある保証はない。一部ゴシップ誌では「復帰ヌード」というお決まりの報道もあったが、そうなったら本当に脱ぐしかないかも…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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