映画出演経験を持つ本物芸能人が、素人娘としてAV出演していたことが発覚!!

sena_DSC0424.jpgトリンドル似? さすがの可愛さです! しかもキャラが…

 『美人すぎる○○』や『放課後わりきりバイト』など、ワンランク上の素人娘たちが続々と出演する素人専門AVメーカー【S級素人】。数々の話題作を排出する人気メーカーで、まさかの珍事が巻き起こった。今年2月に発売された『過激すぎるド素人娘 4時間スペシャル 4』の中に、なんと映画出演の経験を持つ本物芸能人が素人娘として出演していたのだ。

 その作品は、5人の素人娘が出演するオムニバスで、その中でもひときわ可愛く、キュートな魅力を振りまいていたのが20歳の短大生・セナちゃん。セックス感度も上々で、素人とは思えない堂々とした振る舞いもスタッフの印象に残っていたという。

 問題が発覚したのは撮影の終了後。スタッフの一人がセナちゃんそっくりのグラビアアイドルが出演するイメージDVDを発見したのだ。そこで、後日、彼女を呼んで詳しく話を聞いてみると、彼女の正体がグラビアアイドルの小嶋世奈であることが発覚したのだった。

 さらに詳しい事情を探るべく本人に取材交渉をしたところ、S級素人の事務所にてインタビューができることに。ところが本人に会ってビックリ。なんと、想像を超えたお騒がせキャラだったのだ!

──3月にS級素人から緊急発売された『現役グラビアアイドル小●●奈がAV出演していた件』を拝見しました。とても騒がれていますが、今の状況は把握できていますか?

「状況!? えっと、あの…AVに出た女の子はみんなこういうインタビューを受けるものだと思っていたんですけど、何か違うんですか?」

──いえいえ、話題性のある女の子だけですよ。今日、ここに来ていただいた理由はお分かりですか?

「聞かれたことに答えるため…ですよね? 芸能事務所に所属してる時から、事務所に言われるがままに行動してきたので、今日も特別なことがあるとか全く思わなかったんですけど」

──そうだったんですね。では、早速その件でお伺いしますが、なぜ芸能人であることを隠して素人娘としてAV出演したんですか?

「隠していたつもりはなかったんです。まさか、いろんな人に問い詰められるほどの大事になるなんて想像もできなくて、バレなかったらいいかなくらいに考えてました」

──ところがあっさりとバレて、急きょ先述のAVが発売されたんですよね?

「そうみたいです。本当は素人のままでもう1本出てもいいかなと思っていたんですけど、それが許されない状況になってしまって…。そのあたりのことは、作品の中でもドキュメンタリーとして収録されているみたいです」

──そもそも、なぜAVに出てみようと思ったのですか?

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「親の勧めで中1から芸能活動をしていたのですが、この年齢になって、芸能人としての未来が見えなくなってしまったんです。そこで、いったん普通の女の子の生活に戻ろうと思っていた時に、たまたまAV関係者に出会って、ほんの軽い気持ちで出演してしまったんです。だから、周りが大騒ぎしてるのとか、全く気付いてなかったんですよね」

──実際にAV撮影をしてみた心境は?

「緊張はしなかったです。初撮りの時は、何人かの女の子がいて、隣の部屋から他の女の子のエッチしてる声が聞こえてきたんです。で、私なぜか負けらんないって思ってしまって、もっと大きな声で喘がないとって思って過剰に声を出してしまったんですよ。一番じゃないとイヤだって思うので。でも、よく周りをみたら全然バチバチとかしてなくって、和やかで、芸能界とは全く違うんだなって気づきました」

──居心地がよかった?

「それもあるし、スタッフさんが女の子のことを大事にしてくれるんだなって思いました。芸能界は油断してたら蹴落とされる世界なので、バチバチするのが当たり前で、現場も和やかとは言えなかったんです。マネジャーに嫌われたら次の仕事がもらえないっていうのも常識になっていたので、なるべくもめ事を起こさないようにって、そればかり考えてました。だから、AVの初撮りの時もツンケンするつもりはないけど、慣れあうつもりもなかったというか。なのに、他の女の子たちは楽しそうにしてるし、スタッフさんも楽しい人ばかりで、いいなって思ったんです」

──では、大騒ぎになった後、正式にAVデビューしようと思った理由は?

「芸能人だとバレた時は、とっさに否定してしまったんですけど…。でも、それを知ったうえでみなさんが親身になって話を聞いて下さったので、本当のことを打ち明けることにしたんです。AV界ってもっと黒い世界なのかと思っていたので、素人として1本だけ出てみたんですけど、実際にAV界を覗いてみたら芸能界よりずっとクリーンだなって感じたんです。それで、本格的にやってみようかなって決意しました」

──ちなみに、それまで芸能人としてはどんな活動をしていたの?

「映画とか舞台とかグラビアとかいろんなジャンルでお仕事してました。最近だと『リ●ル鬼ごっこ』に出演したり、お正月の特番で10キロのダイエットに挑戦するタレントの一人として出演したり。あとはイメージDVDも1本ですが、発売されています」

──13歳で芸能デビューして今まで続けていたということは、本格的に活動していたということですよね。やっと成人して女優としてはこれからという気もするのですが?

「どうでしょう。撮られることが好きですし、演技のレッスンも週2日は続けてきて、周りのお友達が遊んでいるときに、私は毎日のように映画を観て芝居の勉強をしてきました。学生時代だけでトータル300本は観たと思います。高校生になって、そのまま女優になるか、それとも違う方面に進むのかと進路を決める時がきて、私はタレントになる道を選んだんです。それで、タレントになるためにステップとしていろんなオーディションを受けまくったんです。ミスヤングマガジンとかミスマリンちゃんとか。でも、全ていいところまで行って落選してしまうんです」

──なるほど…。それで、いったん芸能活動に見切りをつけたかったと?

「そうです。これまで周りの大人の言うとおりに行動してきて、それでこの結果になってしまったんです。だから、AV出演はそんな反発心もあったんですよね」

──一部で言われているような“売名行為”ではない?

「そのつもりは全くありません。芸能界に未練はないので、今はなるようになれって思っています。なるようになって、みひろちゃんみたいにバラエティ番組に出られるようになれたら嬉しいけど、そこまでの期待はしていません」

──自暴自棄というわけではないですよね?

「はい。そこまで思い詰めて出たわけではないので。ただ、AVの仕事があると聞いて、ほんの軽い気持ちだったんです。正直なことを言ってしまえば、映画に出るのも、AVに出るのも別に変らないというか。ただ楽しいなって感じながらやってました」

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