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「失敗すれば脱ぐしか…」不安要素ばかりの酒井法子の復帰


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※イメージ画像:『大好き~My Moments Best~』/ビクターエンタテインメント

 覚せい剤事件で執行猶予中の酒井法子(41)が、12月15日に時代劇舞台『碧空の狂詩曲~お市の方外伝』の主演で芸能界復帰することが決定した。キャパ約700席の渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで10日間にわたり全14公演が予定されており、酒井は“戦国時代一の美女”とされる織田信長の妹・お市の方を演じる。

 酒井が「罵声を浴びる覚悟もある」と語っていたとも報じられたが、まさに観客の反応がダイレクトに伝わってくる舞台を復帰の場に選んだことになる。

 かねてから酒井の復帰には様々な憶測が飛び交っており、一時は日中合作の大作映画で復帰とも伝えられた。ところが、尖閣諸島問題によって日中関係が悪化したことで頓挫。国内のドキュメンタリー番組でのテレビ復帰も弟の逮捕によって吹き飛んでしまった。逃走時の手助けや逮捕後にマンションを無料で提供するなどバックアップを務めていた建設会社会長が今年5月に死去したことで金銭的な不安を抱える酒井は、執行猶予が明けたらすぐに復帰したいと希望しており、その条件を満たす復帰の場として舞台しか選択肢がなかったというのがホンネだ。これは中学一年の息子を抱えるシングルマザーとして「生活のために何ができるかを考えた」末の決断だったようである。

 注目が集まることは必至だが、この復帰発表に業界は冷やかな目線だ。

「話題にはなっていますが、実際に舞台を見に行くファンがどれほどいるか疑問です。連日満員なら1万人近くを動員することになりますが、熱心な舞台ファンはスキャンダル性を敬遠するでしょうし、それほど集まるとは思えない。頼みはアイドル時代からの根強いファンですが、清純派だった彼女の転落劇を目撃し、今もファンでいるとは考えにくい。今回は芸能界復帰したという既成事実をつくりたいがための出演に思えます」(芸能関係者)

 国内のテレビや映画への出演はまだまだ厳しく、覚せい剤事件という再犯率の高い犯罪を起こした酒井を起用したがる業界人はいないだろう。さらに、今回の復帰に関して「恩知らず」という声も業界内で上がっている。

「復帰に際して、育ての親である元所属事務所サンミュージックに一切の連絡がなかった。それどころか、恩人の建設会社会長が亡くなってから音信不通になっていました。新たな所属先は元サンミュージックの社員が経営している事務所になるようですが、古巣に筋を通さないで芸能界復帰がうまくいくと思っているのか…」(芸能プロ関係者)

 酒井の復帰は、建設会社会長の死去によって“復帰利権”が回ってきたA氏がバックについたことで実現したといわれている。キナ臭いウワサもあるA氏は業界に大きな影響力を持っており、彼と親交の深いテレビプロデューサーも酒井のバックアップについたようだ。この強力な布陣によって復帰は安泰と見られていたが、実際は舞台出演がやっとといった状況。強引な復帰で古巣を無視したために、業界からソッポを向かれる危険もある。

 酒井の未来は前途多難であることは間違いなく、A氏がせっかく手に入れた復帰利権も水泡に帰す可能性がある。カネにならないと分かったら、A氏は次に酒井に何をさせるのだろうか。今まで何度もヌードやAV出演がウワサされた酒井だが、今回の復帰が失敗すれば本当に脱ぐしかなくなるかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops


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