「清純かつ淫乱」2011年もっとも輝いた驚異のAV女優・由愛可奈18歳!!

YK_DSC6954.jpg「衝撃」の二文字が相応しいデビュー作から一気にスターダムへ!
由愛可奈、メンズサイゾーに降臨!!

 17歳で現役女子高生グラビアアイドルとしてデビューを飾り、イメージDVDやグラビア誌を中心に活躍してきた由愛可奈ちゃん。舞台やVシネマなど順調に仕事のフィールドを拡大していた彼女がMAXINGと独占契約を結び、『新人 由愛可奈 ~正真正銘18歳。元現役女子校生グラビアアイドル、夢のAVデビュー!~』でAVデビューしたのは18歳になって半年足らずの2011年7月16日のこと。

 現役グラビアアイドルがAV転身を図る例はいくらでもあるが、由愛可奈ちゃんは同じ出自のAV女優とは一線を画す存在だ。なぜなら彼女は肩書きに依拠することなく、AVデビュー作から新人らしからぬ濃厚なカラミを見せつけたのだ。しかも、それが演技の上手さや、男性経験人数の豊富さからではなく、天性の才能とも言うべきナチュラルな性反応から導き出されているのだから驚くばかりだ。

 グラビアアイドル時代と変わらない清楚さや初々しさを保ちながらも、心と体でセックスを楽しむ様は”清純かつ淫乱”と言っても過言ではない。そんなギャップ萌えに心奪われたAVユーザーは後を絶たず、ネットでも大きな話題を呼び、主演作はどれも好セールスを記録している。

 2011年ナンバー1新人AV女優の呼び声も高い由愛可奈ちゃんの魅力の源泉を探るべく、インタビューを敢行した。

──性の目覚めって、いくつぐらい?

「5歳ぐらいだったと思うんですけど、『らんま1/2』や手塚治虫先生のマンガには女性のおっぱいとかが出てくるじゃないですか。それを見て『ワ~!』って興奮してましたね。それがセックスに結びついていた訳じゃないんですけど、女性の体が好きだったんです。それで漠然と頭の中でマンガのストーリーみたいなモノを作ってましたね」

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──そういうのを見てオナニーしてた訳じゃないんだ。

「オナニーやセックスという行為があるのを知ったのは小4の時で、それまでは漠然とエロいことが好きでしたね。肉体的なことだと、スカートめくりをされると変な感じになったりとか、のぼり棒や鉄棒に跨ると気持ち良かったりとか、その程度ですね。知識は追いついてないけど悶々としてました」

──実際にオナニーを始めたのは?

「小6です。胸が膨らんできたり、生理がきたり、自分の体が女になってきたのがキッカケだったんです。その前からセックスの知識はあったんですけど自分とは結びつかなくて、体が変化してきて初めて私にもそういうことがあるんだと気付いてやり始めたんです。最初は鏡を見て、自分の指で確かめて(笑)」

──自分の性器を鏡で見るって最初は勇気のいることだよね。

「いろいろ知識はあったから、逆に研究心でワクワクしてました」

──ここにクリトリスがあるんだとか、小陰唇があるんだとか確認していったの?

「そこまでは分からないんですけど、おしっこする穴とお尻の穴は知ってても、真ん中にある穴って子どもの時点では知らないじゃないですか。それを鏡で見て子供ながらに気付いて3つ穴があるんだと、しかも触って見たら気持ち良いなと」

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──異性を意識したのも同じ時期?

「それが思春期になってからも男も女も一緒の生物という認識で、好きという感覚も分からなかったんですよ。ただ周りの友達が『私●●君が好きなんだよね』とか言い出すから、そうなんだって気付いて。私は誰が好きなんだろうってスゴく考えるようになって、私もそういう恋愛をしてみたいなって思うようになったんです。いろいろ考えた結果、仲の良かった先輩とはずっと一緒にいたいなと思うことが多かったから、これが人を好きになることかなって分かったのが中2の時ですね」

──実際に男女交際をしたのは?

「16歳の時で相手は2コ上の先輩でした。友達と一緒に他校の先輩と合同で遊んでいた時の一人で、それで仲良くなって流れで付き合うようになったんです。初体験の相手もその人ですね」

──セックスをしてみたいって気持ちはあったの?

「14歳ぐらいからずっと思ってましたね。早いコは小6で初体験をしていたから、いつ私はできるんだろうって。それでギャル誌のセックス特集なんかを見たり、私はマンガが好きなので『電影少女』を読んだりしてドキドキしてましたね」

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──付き合ってどれぐらいで初体験に発展したの?

「付き合うことになって、すぐでしたね。最初から血も出なかったし、痛みもなかったんですよ。嬉しかったし、気持ち良いような不思議な感じで、どんどん探究心が湧いてきました」

──初体験から物凄い適応能力だね。

「前にオナニーをして痛かったことがあったんですよ。もしかしたら、それで……」

──処女膜が破れたかもしれないんだ(笑)。最初の彼氏とはどれぐらい付き合ったの?

「1年ぐらいですね。別れてから芸能活動を始めたので、付き合った人は彼しかいないんですよ」

──え~! 体験人数一人なのに、AVデビュー作であんなに充実したセックスができるんだ。

「十代で1年付き合うって長い方じゃないですか。その間にセックスの良さも覚えたんですよね」

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──芸能界には昔から憧れがあったの?

「目立ちたがり屋だったので、皆から注目されるのが好きだったんですよね。漠然と芸能界に憧れはあったんですけど、中学時代はスゴいデブでブスだったから自分のことが大嫌いだったんです。だから芸能界なんて恐れ多くて、15歳の時はプロデュース側になりたくて、自分で芸能事務所を運営したかったんです」

──そんなにコンプレックスが強かったの?

「親にも『よく人前に出れたね』って言われるぐらい、ネガティブな性格なんですよ」

──それなのに、どういうキッカケで芸能界入りが決まったの?

「去年の2月ぐらいにスカウトを受けたんですよ。ずっと自分に自信がなかったから、私のことをいいって言って貰えたのが本当に嬉しくて。その一方で私でいいのかなって思ったり」

──本当にネガティブなんだね~。撮られることはどうだったの?

「好きでしたね。オタクだったのでコスプレが大好きだったんですよ。服を着替えると自分も変われる気がしたんですよね。初めて宣材写真を撮った時も、メイクさんにお化粧をして貰ったら意識が変わったんですよ。それまでお化粧もできないコだったので、自分じゃないって思いましたね。カメラマンさんも誉めてくれるから嬉しくて、その時は宣材写真一枚でも感動して、もしかしたら私変われるかもって」

──それだけコンプレックスが強いと、水着になるのも恥ずかしかったんじゃない?

「最初は抵抗ありましたね。ただ、それで喜んで貰える人がいるんならやろうと。未だに自信がなくて、自分の体を見てヤバいなって思いますよ(笑)」

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──デビューして短期間で幾つもイメージDVDをリリースしているんだから、それだけ多くのファンに受け入れられたってことだよね。

「今でもそうですけど誉められるのが嬉しくて、それを支えにやってますね。イベントで『会えて良かった』とか『頑張ってるね』とか目と目を見て言われると嬉しいし、ブログで書きこみをしてくれるのも、こうして取材や撮影などでいろんな方とお会いできるのも励みになりますね」

──でも元がネガティブ思考だから、誉められて不安になることもあるんじゃない?

「なりますね(笑)。でも、そうならないように変わろうと思ったんです。仕事をやっていくうちに自分を見詰め直して、もうちょっと気楽にいこうよって。この業界に入ったおかげで人の意見を素直に聞けるようになったし、スゴい性格が変わりましたね」

──イメージDVDと比べて、AVは恥ずかしさの度合いも違ったでしょう。

「それが恥ずかしさよりも、脱いでガッカリされたらどうしようとか、そんなことばかり考えてました(笑)。たとえAVに出ても売れないで終わるかもしれないし……」

──相変わらずマイナス思考だなぁ(笑)。でもAVデビュー作から楽しそうにやってたよね。

「自分ではどうしていいか分からなかったんですよ。テンパってる分、素でやってるんですよね。良かったって言ってくれる方もいますけど、一般のAVユーザーさんから見て白目剥いてて大丈夫かなとか不安で(笑)」

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