20分くらい経過しただろうか。彼女の足がプルプルと震えてきた。やはり慣れない体勢なのでこの辺りが潮時だろう。
ここでようやく攻守交替となった。
前回のデートでこちらが指示した通りにフェラチオしてくるC子ちゃん。
生温かくて分厚い舌が、筆者のイチモツにジャストフィット!
テクニックらしきものはほぼ無かったが、最高に気持ちいい。これが相性というヤツだろう。
しかし、このまま竿と亀頭を集中的に舐められたら暴発してしまいそう。そこで、「今度はタマタマを舐めてみて」と新たに指示する。
そんな玉舐めをたっぷりしてもらってからシックスナインに移行。
こちらがクリをゆっくり舐めると、C子ちゃんも亀頭をゆっくり舐める。こちらが舌先の動きを速めると、C子ちゃんも同じように舌を高速で動かしてくる。
まさに阿吽の呼吸だ。こうして相手の性器を慈しむかのようなシックスナインを5分くらい続ける。
そしていよいよ挿入タイム。
コンドームを彼女の前でしっかり装着し、枕元で体育座りの状態となる筆者。
「じゃあ、この体勢で入れたいから、俺の足の間でこっちにお尻を向けてくれる?」
「こ、こうですか?」
「うん。このまま入れるよ」
筆者が昨年から実践している新体位だ。エロ本やAVで見たことが一度もない体位なので、「ザ・トコショー」と名付けている。
この体位だとキンタマがベッドに押し付けられて圧迫状態を余儀なくされる。そのおかげで早漏を回避できるのだ。
「す、すごく奥まで当たってます」
初めての体位の感触に驚くC子ちゃん。この体位は男性側も女性側も少ない労力で腰を動かせる。だから交互に腰を動かし、挿入を楽しむことに。
10分くらい味わったところで、「ザ・トコショー」の第二段階を始める。
そう、この「ザ・トコショー」には更なる進化形態の「ザ・トコショー・ダッシュ」が用意されているのだ。
ムンズ!
上半身を後ろに45度ほど倒す筆者。あらかじめ枕を縦にふたつ重ねておいたので、それに寄りかかる形だ。さらに、両手を使って自身の太ももを抱え上げる。いわゆるチングリ返し状態に近い。
この「ザ・トコショー・ダッシュ」にも当然利点がある。こちらの股間と女性の股間がより密着することによって、先ほど以上に膣奥を攻めることができるのだ。
腹筋を振動させながらピストンを行う。膣奥に亀頭が直撃しているのが手に取るように分かる。
「あ、あっ、す、凄い! 凄いです、ショーイチさん!!」
どうやらこの「ザ・トコショー・ダッシュ」もお気に召してくれたようだ。
まだまだ続けても良かったのだが、どうせならC子ちゃんのHカップも堪能したい。そこで一旦チンポを抜いて対面騎乗位を開始。
この体位にも慣れていないC子ちゃん。「好きなように動いてごらん」と指示したが、動きがどうにもぎこちない。
しかし、そのぎこち無さが逆に気持ちいい。次にC子ちゃんがどんな動きをするのか全く予測できないので、翻弄されてしまったのである。
このまま彼女の好きにさせていたらヤバい!
筆者の上で揺れまくるHカップをもっと観たかったが、ここで断念。
対面騎乗位の最中、彼女に向かって「き、キスして」とおねだりする。
上半身をこちらに預けてくるC子ちゃん。そのままディープキス。