そして数分後、今度は筆者が背中を丸め、彼女の乳首に吸い付く。同時に腰を小刻みに動かす。
「あ、あぁぁぁぁ」
気持ち良さそうにアヘ声をあげるC子ちゃん。
そろそろ限界だ。
「さ、最後は正常位でイキたいよ」
「は、はい」
正常位に移行。ピタっと上半身を密着させ、ディープキスしながら腰を振る筆者。
そのキスの合間に、つい口に出してしまった。
「C子ちゃん、大好きだよ」
しかし、彼女からの返事はない。ギュムっとこちらを強く抱きしめてきただけだ。
きっと返事に困ってしまったのだろう。
バツが悪くなったので、慌ててディープキスを再開。そしてクライマックスに向けて腰を加速させる。
「そ、そろそろイクよっ!」
がががががががッんガンガガガガン!!
ラストスパートを繰り出し、大量ザーメンを吐き出す。
ふぅ。
しばし余韻を堪能してからチンポを抜き、ゴム内に溜まったザーメンを彼女に見せる。
その後、ティッシュで彼女のマンコ周囲の体液を拭き取ってからコンドームを外す。そして腕枕状態でまどろむことに。
「ありがとう。前回よりずっと気持ち良かったよ」
「わ、私もです」
「もう入れてないけど、今もまだ気持ちいいままなんだよ」
「フフ。嬉しいです」
「もう少しこのままジッとしていようか?」
「はい」
そのまま20分近くまどろんでから時刻を確認。そろそろ帰り支度をしなければいけない時間になっていた。
まだまだ名残惜しかったが帰り支度を始める。その最中に、気になっていることを聞いてみた。
「前回も今日もだけど、C子ちゃんはイケなかったでしょ? 俺ばっかりイッちゃってゴメンね」
「あ、謝らないでください。私も気持ち良かったんですから」
「でも、イケてないでしょ?」
「は、はい。でも、イクのとはまた違って、本当に本当に気持ち良かったです」
「ありがとう。じゃあ、お互い気持ち良くなれたってことでいいかな?」
「はい」
着替え終わったところでもうひとつ確認しておく。
「これから先、連絡を取るのって今まで通りメールでいいのかな? 俺はメールでもLINEでもどっちても大丈夫だよ」
「あ、でしたらLINEのほうが都合いいです」
「それじゃあLINEの交換をしようか?」
LINEの交換を終えたところでアドバイス。
「俺のLINEの登録名、ショーイチって表示されてるでしょ?」
「はい」
「その名前を女性の名前に変更しておくのをオススメするよ。それならLINEの友達一覧画面を誰かに見られても安心でしょ?」
「そんなことできるんですか?」
「あれ? 相手の登録名を変えたことないの?」
「はい。したことないです」
「じゃあ今やり方を教えるね」
こうして筆者の登録名を女性名に変更してもらう。