「はい!」
一瞬のためらいもなく即答してきた。こうなったら覚悟を決めるしかない。
よしっ! 今日はリアルマンコを使ったオナニーをすることにしよう!!
己にそう暗示をかけ、チェックインすることとなった。
部屋にふたりきりとなるとすぐに煙草に火を点ける筆者。
「じゃ、先にシャワー浴びておいで」
彼女をシャワーに行くよう促す。その後、筆者もサクっとシャワーを浴び終える。
室内の照明を暗くして、渋々といった感じでベッドインすることとなった。
バスタオルを体に巻き、仰向けに寝転がっているマサミちゃん。
その状態でもはち切れんばかりのウエストが目立っていた。
ぐぬぬぬっ!
やはり難易度が高すぎる!!
キスする前に、過去に対峙したモンスターたちの面影を思い出す。今までに何度もラスボスクラスの女性とエッチしてきた経験がある。
本当は思い出したくもないが、こういう時には役立ってくれるのだ。
イメージトレーニングを終え、改めてマサミちゃんの顔と身体を見る。
ふっ、この程度なら中ボスクラスだな…
それによく見ればマサミちゃんと唐田えりかにはわずかばかりの共通点もあった。
目の数も鼻の穴の数も同じではないか! それに、味気ないオナホールに比べればよりリアルな快感を味わえるに違いない!!
己を鼓舞しながらキスをする。
チュチュっ!
すぐに顔をあげる。ディープキスに発展しないうちに逃げた格好だ。
そしてマサミちゃんのバスタオルを取り去る。
ふっ、分かっていたさ…
オッパイは辛うじてCカップあるかないか程度のお粗末なものだった。
しかし、これも想定の範囲内。今更この程度でがっかりしたりしない。
乳房なのか脂肪の塊なのかよく分からないふくらみを触り、ゆっくりと愛撫を始める。
「も、もっと強く吸ってください!」
生意気にもこちらの愛撫に注文をつけてくるマサミちゃん。だが、一刻も早くセックスを終わらせるためには彼女の指示に従ったほうが利口だろう。
指先と舌先に力を込める。
「あぁぁぁ、気持ちいいです!」
はい、はい、左様ですか…
諦観しながら愛撫を続けるしかない筆者なのだった。
その後、クンニタイムとなった。
ほっ
不幸中の幸いか、ほぼ無味無臭のマンコだった。
目を固く閉じながらクリトリスを舐め始める。