最初チョロチョロ、中ぱっぱ!
釜を使って米を炊くような感覚でクリトリスを攻めていく。
「好き! 好き! そ、それ大好き!!」
こちらの舐め方がよほど気に入ったのだろう。声を荒げながらそう告げてくるマサミちゃん。
そのまま黙々とクンニを続行。すると、数分ほどでマサミちゃんが絶叫しながらイッてくれた。
むむむっ!?
こちらとしては予定していた10分の1ほどしかクンニをしていなかった。
ここで筆者の悪い癖が出てしまう。
このまま本気のクンニを続けたらどうなるんだろう?
好奇心のほうが勝ってしまった。マサミちゃんの余韻が引いたのを確認してから、クンニを再開することにした。
今度は、クリトリスを舐めながら中指を挿入する。Gスポットを同時に攻めるためだ。
中指を細かく動かし、もっとも敏感なポイントを探り出すことに成功。
クリトリスを強めに吸引しながら、中指の先端を電マのように細かく振動させる。
「あ、あぁぁぁ、好きっ!」
またもやマサミちゃんが乱れ始めた。
「しょ、ショーイチさんのこと好きになっちゃう!」
それはゴメンだ。だが、ここで急に愛撫を止めることはできない。火を点けたらからには、ちゃんと鎮火するのを見届けてあげねばなるまい。
これが可愛い女性だったら、その愛の告白だけで射精していたかもしれない。
だが、マサミちゃんに言われても心はちっとも震えない。
そのまま無言でクリ舐め手マンを行い、再び彼女をイカすことに成功した。
もう十分だろう。ここで攻守交替を申しでる。
彼女のフェラテクは人並みクラスだった。
フル勃起するのに少々時間がかかってしまったが、なんとか使い物になるレベルまで固くなった。
「もうそろそろ入れようか?」
「もっと舐めていたいです」
そんな事言われても困るだけだ。こちらとしてはさっさと射精して彼女から解放されたいのだ。
「これ以上舐められたら出ちゃうよ」
「お口に出してもいいですよ」
いくら性欲の塊である筆者であっても、マサミちゃんクラスのコを相手に連続二回戦は無理ゲー過ぎる。
その申し出を丁重に断り、コンドームを装着。
体位はもちろんバック。可能な限り彼女の顔を見ないようにするためだ。
ヘコヘコヘコっ!
腰を振りだして1分ほどで発射の前兆が襲ってくる。我慢する気はなかったので、「そろそろイキそうだよ」と告げる。
「駄目! もっと入れていて!」
射精を我慢するのは体力をとても消耗してしまう。
「む、無理だよ。このマンコ、締まりが良すぎるよ」
適当に言い訳してから、そのままラストスパートを始める。