好きだよと思って舐めれば蜜の味。
これは筆者が女性とエッチする際、いつも心に思い浮かべている言葉である。
たとえ初対面の相手であろうとも、気持ちを込めて愛撫すれば唾液だろうが汗だろうが愛液だろうが全て美味しく感じるのだ。
そして、気持ちを込めれば必ず相手に伝わる。その結果、女性もさらに感じやすくなり、満足のいくセックスが成立しやすい。
とてもシンプルな思考だが、果たしてこれを実践できている男性がどれほどいるのだろう?
相手を思いやれないような男は、セックスなどせず一生オナニーするのがお似合いだと思う今日この頃なのである。
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夜に新宿で会えませんか?
バツイチ・子ナシで、今は家事手伝いのイクミです。
こんな私ですが性欲は人並みにあるんです。
色々と発散したいので、どなたかお付き合いいただけませんか?
こういう出会いに慣れていないので、優しくリードしてくれる男性を希望します。
書込み日時:06/0* 15:33
受付メール数 :0/15
♀イクミ
30代前半
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いつものようにアチコチの出会える系サイトを巡っていると、筆者愛用の【ワクワクメール】でこんな書き込みを発見した。
15時過ぎというこの時間帯は、30代以上の女性にとってかなり不利だと言える。
10代、20代の女性が数多く書き込みを始める時間なので、男性ユーザーはそちらのほうばかりチェックしてしまうからだ。
だからこそ、チャンスがある! ライバルが少ないので、まさに狙い目だと言えよう。
消費するポイントを抑えながら効率的に出会うには、こうした逆張りがとても有効なのである。
それに、現在51歳の筆者からしてみれば、20代の女性も30代の女性も大差はない。どちらにせよ二回り以上も年下の女性とエッチできるのだから、大歓迎だ。
しかも! このイクミちゃんは「性欲は人並みにある」とまで書き込んでいた。
こういう風にアピールする女性の9割以上は、人並みではなく「人並み外れた」セックス狂であることが多い。
というわけで、アタックを開始した。