ビジュジュルちゅぬジュルびちゅ。
唇が触れると、サエコちゃんの舌がこちらの口内に侵入してきた。
それは、ついさっきディープキスを拒絶したとは思えない豹変ぶりだった。
どうやら快楽で理性のタガが外れかかっているようだ。
くーっ、楽しいなぁぁ!!
思わず笑みがこぼれてしまいそうになる。
だが、喜んでいる場合じゃない。キスにうっとりして手マンをおろそかにしたら、ここまでの努力がムダになってしまう。
こちらも舌を積極的に動かして応戦しながら、リズミカルな手マンでサエコちゃんの快楽を掘り起こしていく。
「あっ、ダメッ! 出ちゃうぅぅぅ」
次の瞬間、ジョボボボボと温かい液体が右手の手の平にあたった。
そう、潮ふきだ!
ここで潮をふくのは想定外だった。驚いている筆者を横目に、サエコちゃんはカラダを枕方向に数センチほどズリあげてきた。その動きについていけず、
ニュルっぽん!
中指がマンコから吐き出されてしまった。その瞬間、
ジョンジョロじょぼジャァァ!
さっきの潮ふきとは比べ物にならないほどの勢いで大量に噴出。筆者は手首までズブ濡れになり、もちろんシーツもグショ濡れだった。
「ご、ゴメンなさい。ベッド汚しちゃって」
「いいんだよ。別に珍しいことじゃないから、もっと汚していいんだからね」
「本当、ごめんなさい。自分じゃ止められなくて」
「だから、それが当たり前なんだって。もっともっとビチョビチョにしていいんだよ」
そう諭し、再び中指をマンコに挿入。手マンを再開させた。
だが、サエコちゃんのマンコの内部は一変していた。
潮をふいて弛緩したのか、やたらと内部が広くなっているように思えたのだ。
過去にも似たような経験があり、ここで慌てたりしなかった。
こういう時は、
遠慮なく指を追加挿入すればいいだけの話だ!