褒められるとすぐ調子に乗ってしまう筆者は、オッパイ愛撫の手を止め、彼女の股間に手を伸ばした。
ネロルむじゅヌン。
明らかにそこだけ感触が違っていた。
お湯の粘度ではなく、女体から溢れてきた愛液の粘度だ。
だが、ここですぐに指を入れてしまうのはあまりに芸がない。
中指の腹を膣口にあてがったまま、人差し指でクリトリスをゆっくりコネコネ。
「あ、あ、っん…、それ、気持ち、いぃ…」
小声でそう言うヒメカちゃん。どうやら、感度はかなりいいようだ。
「ねぇ、ヒメカちゃん。俺のチンチンも触ってよ」
すると、ヒメカちゃんはすぐに手を伸ばしてきた。
こうして、ディープキスしながらお互いの性器を手でまさぐりあうことに。
そんなイチャイチャプレイを5分も続けていると、ムズムズとした射精感が襲ってきた。
こうなったら、後は挿入するしかないだろう。
「もう、ダメ。コンドーム着けるから、ここで入れさせて」
「え?」
突然の申し出にびっくりするヒメカちゃんを湯船に残し、筆者は立ち上がって浴室を出た。
ベッドルームに向かい枕元のコンドームを手に取ると、大急ぎで浴室に戻った。
再び湯船に浸かり、キスをしてからヒメカちゃんをその場に立たせる。
「入れる前にマンコ舐めさせて」
「え、ええっ? ど、どうすればいいんですか?」
「俺の顔の上に跨ってごらん」
「は、恥ずかしいです」
「大丈夫だって、変なことするわけじゃないんだから。さ、早く」
「は、はい」
「うん。そしたら、ゆっくりと腰を下ろしてみて」
「こ、こうですか?
「うん。それじゃマンコを舐めるね」
肩までお湯に浸かりながら顔を上に向けてクンニ開始。
ソーププレイに潜望鏡フェラというものがあるが、それの逆バージョンの愛撫だ。