何が大丈夫なのか意味不明だ。もし妊娠しても、何食わぬ顔して旦那の子供として育てるとでもいうのだろうか?
「大丈夫じゃないって! 万が一にもK子ちゃんを傷つけたくないから、中出しはできないよ」
「で、でも、他のセフレさんたちに負けたくないです」
「ありがとう。でも、その気持ちだけで十分だよ」
「で、でもぉ」
「こうやってコンドームを着けてのセックスでも、すごく幸せで満足してるんだよ。だから、無理はしないで」
「わ、分かりました。で、でも、生で入れてほしいです」
「俺だって、そうしたいよ。それじゃあ、生で入れて外に出すってことでどうかな?」
「はい! そうしてください!!」
生挿入して外で射精するという行為は、避妊でもなんでもない。
しかし筆者は、これまで数百回、いや、数千回は“生挿入からの外出し”をしているが、ただの一度も失敗していない。
もちろん、妊娠したから責任を取るように迫られたこともない。
こうして、K子ちゃんに納得してもらったところで、2回戦が本格的に始まった。
相互愛撫を経て、後背位で挿入。約束した通り、コンドームを使わない生挿入だ。
はぁぁぁぁあぁ、やっぱ生はええのぉぉっ。
膣内の感触がダイレクトに愚息に伝わってくる。
肉の柔らかさ、内部の湿り具合、そして締め付けてくる力強さ…。
コンドームという不純物を挟まず、直で感じることができるので実に気持ちいい。
そんな生挿入の快感を味わいながら腰を振ること5分。発射の前兆がジリジリと迫ってきた。
ガガガガガガガガッ。
ラストスパ―トで高速ピストンした後、ギリギリのところでチンコを引き抜き、K子ちゃんのお尻めがけて発射した。
ふぅ。
生挿入は確かに気持ちいいのだが、射精後の虚しさが残念だ。フィニッシュは手コキすることになってしまうし、マンコの中でチンコが萎んでいくのを楽しむこともできないからだ。
K子ちゃんのお尻に飛び散ったザーメンが流れ落ち、シーツに垂れそうになっていた。慌ててティッシュを手に取り、お尻や太ももから拭き取っていく。
四つん這いの体勢のまま、そんな筆者を見ていたK子ちゃん。
「ショーイチさんって、すごいですね」
「ん? 何が?」
「おちんちんが全然小さくならないじゃないですか?」
「ああ、これ? それはK子ちゃんが可愛くて綺麗だからだよ」
「え?」
「好きでもないコが相手だったら、すぐに小さくなるんだ」
「ほ、本当に?」
「嘘じゃないって。このまま挿入して3回戦目をしたいくらいだもの」
「えっ! じゃあ、そうしてください」
「でも、ザーメンが管に残ってるから、ちょっと危険だよ」
「ど、どうすればできるんですか?」
「それじゃあ、K子ちゃんのお口で吸い取ってくれる?」
「え?」
「お口でチンチンに残ってるザーメンを綺麗に吸ってくれたら、すぐに入れられるよ」
「はい!」