【元デリヘル店長の回想録】声優の卵!? 可愛すぎる声を持った専門学生を美味しく食べちゃった話

 

 特にここ数年で大きく変わった声優という職業のイメージ。

 『アイドル声優』と呼ばれる、声や演技力だけでなく容姿も重視される声優が増え、握手会やライブなどアイドルと何ら変わらない活動でファンを魅了する。

 今回ご紹介するのは、そんなアイドル声優に憧れて声優の専門学校に通う女性の話。

 声優の卵である彼女が風俗で働く理由とは…。


【風俗嬢と体の関係~みなみの場合~】

 街路樹が赤く色づき、秋という季節を強く意識し始めた9月の下旬。

 この季節にピッタリな、紅葉色の髪をした女性が面接にやってきた。


「うわ! すごい髪色だね」

「あはは~。やっぱり駄目ですかね…」

 彼女はポリポリと頭をかき、申し訳なさそうに笑う。

 女性の名前はみなみ。

 150cmを下回るであろう身長に、原宿系のような少しPOPで派手目なファッション。

 ルックスは十分整っていたが、紅い髪がとにかく目立つ。

 だが、それ以上に気になることがあった。

「髪色は自由だからいいとして…。声がすごく特徴的だよね」


 アニメ声、というのだろうか。

 耳障りでない喋り方と可愛らしい声が強く印象に残る。


「ほ、本当ですか? 実は声優目指してて…」

「へー! 声優の卵かぁ、すごいね!」

「い、いえ。まだ専門の学校に通ってるだけなので卵だなんて…」

 みなみは少し照れながら返事を返す。

 声優の卵という呼ばれ方は、まんざらでもないようだ。

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