そのまま体制を変えて征服感のあるバックで、さらに彼女を突く。
 
  体が小さいおかげで、バックで突きながら彼女が弱い乳首をキュッと指で刺激してやることができた。
 
 
「あぁぁ! らめなのっ!! ちくびらめなのぉっ…!!」
  快感で呂律が回っておらず、舌足らずな言葉で喘ぐマナ。
 
  乳首をつまむ度、ビュービューと母乳をまき散らしながらいい声で鳴く。
 
  時折見える横顔は、いわゆるアヘ顔の様にも見えた。
 
「もっ…もうらめぇっ! イクッイクッ…イクぅぅ…!!!」
 
  「俺もだっ…出るっ…!」
 
 
 母乳とは違う白濁液をぶちまけて、私は果てた。
 
  シーツは母乳でびちゃびちゃで、寝転がるには少し不快感を覚えた(まぁ、私が悪いんだが)。
 
「マナ、ごめんね。痛くなかった?」
 
 「いや、めちゃくちゃ気持ち良かったよ。ごちそうさまでした(笑)」
  あの日と同じ笑顔を返す彼女は、とても可愛らしく見えた。
 ちなみに、彼女とは今でもまだ連絡をとっていて、たまに一緒に遊んだりする仲でもある。もちろん彼女の都合のいい日はホテルでセックスを楽しむ、セフレというやつだ。さすがに母乳は出なくなっているが、それは私にとって大きな問題ではない。
 (文=小鉄)
【元デリヘル店長の回想録】バックナンバー
 第1回:別段可愛くもないけど、やたらと本指名を取れるキャストの特徴と仕事に対しての考え方
 第2回:「さっきの客、マジでキモかった」と言い放つ傍若無人なキャストに教わったこと
 第3回:貴方は騙されてない? 風俗スタッフの巧みな接客テクニック
 第4回:押しに弱そうな風俗嬢を本当に押し倒した話 
 第5回:理性が吹っ飛び、モデル系22歳の若妻と関係を持ってしまった話
 第6回:風俗嬢たちの狂った金銭感覚
 第7回:各風俗店のNo.1キャストが一堂に会するイベントで分かった人気嬢の共通点
 第8回:実技講習でそのままキャストを頂いてしまった話
 第9回:「だからお前はダメなんだ!」売れない風俗嬢たちの共通点
 第10回:Hカップ巨乳の魅力に思わず負けてしまった日
 第11回:芸能人ばりのルックスの19歳キャストを抱いた話
 第12回:エロい雰囲気がたまらない年上風俗嬢の家に転がり込んだ話~前篇~ 
 第13回:エロい雰囲気がたまらない年上風俗嬢の家に転がり込んだ話~後篇~