【元デリヘル店長の回想録】「だからお前はダメなんだ!」売れない風俗嬢たちの共通点

※イメージ画像:Getty Imagesより

 風俗というと、“働きさえすればお金が稼げる業界”というイメージを持っている方は多いと思う。

 テレビドラマや映画なんかでは、借金の返済のためであったり、ヤクザが女を沈める場所であったり…。

 ともかく、風俗業界に身を落とすことで金銭的な問題を解決させようとする、そんな表現のされ方が一般的だ。

 だが、実際の風俗業界は働けば稼げるなんて甘い世界ではない。

 売れない風俗嬢は、12時間お店に出勤していたとしても、接客人数は一人。コンビニで同じ時間バイトしていた方が数倍稼げるなんてこともある。客足が悪い時なら、一人も顧客がつかずに給料が0円になってしまうことも日常茶飯事なのだ。

 今回は、そんな売れない風俗嬢にスポットを当てたい。私が今まで見てきた売れない風俗嬢の共通点について、いくつか紹介したいと思う。


■仕事に対する意識が低く、仕事として向き合わない。


 最も多い共通点であり、稼げない最大の理由はこれである。

 これは風俗業界だけでなく、どんな職業であっても言えることだが、自分が携わっている仕事に真剣に向き合わない人間に成功は訪れない。

 自分がこの風俗という仕事で稼ぐためには、何を頑張るべきなのか、どうすればいいのかという仕事意識を持てていない人間が多いのだ。

 「仕事意識の高さ」と言うと、なんだかハードルが高いように思えるが、別段難しいものではない。

 風俗では、


「指名が欲しいならこれをしておけばとりあえずOK」


 というものはいくつかある。例えば、お客様ノートをつけることだ。

 ノートでなくても携帯のメモ帳だって構わない。接客したお客様の名前や連絡先などのプロフィールを作成することで、もし今後自分を再度指名してくれた際に、相手にいい印象を与えることができるようになる。

 プロフィールなんてたかだか5分~10分程度で作成できるのだから、簡単な話だ。

 しかもこの効果はかなり絶大で、店舗でNo.1になるようなキャストは、ほぼ全員がこのお客様ノートを作成しているくらいだ。

 だが、こんな簡単なことすらも、仕事意識の低いキャストたちは行おうとはしないのである。

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