待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。夕方の時間帯だったのでかなりの人混みだったが、地方都市在住のS子チャンにとっては分かりやすい場所が一番だろう。
電車の遅延の関係で、5分ほど遅れてS子チャンが現れた。
あれ? すっげぇセレブ臭いぞ!?
地方都市在住とのことで、失礼ながら田舎の人妻風の装いを想像していた。しかし、S子チャンの出で立ちは洗練されていて、銀座や六本木を闊歩していても違和感がなさそうだった。ブランド物にはまったく詳しくない筆者だが、洋服も靴もカバンも高級にちがいない。
これは予想外だ。あまりに上玉すぎて、思わずビビってしまう。
こんなイイ女が、自ら筆者にハメられにやって来るだなんて…。あまりの幸せに目眩を起こしてしまいそうになる。
こうなったら、なんとしてでも彼女に満足してもらわねば! 気合いを入れ直し、S子チャンに声をかけたのであった。
「こんにちは、S子チャンだよね」
「あ、ショーイチ先生ですね。今日はよろしくお願いします」
「ちょっ、先生は止めてよ。そんな風に呼ばれることなんてないんだから」
「だ、ダメですか?」
「うん。こっぱずかしくて変な汗をかいちゃいそうだよ」
「じ、じゃあショーイチさんでいいですか?」
「うん! そのほうがシックリくるよ」
そこからラブホ街に向かう地下通りを進み、途中の喫茶店で軽くお茶することにした。
「それにしても、S子チャンって本当に綺麗だね。まるでモデルさんみたいだよ」
「そ、そんなことないですよぉ」
「いいや、あるって。もしかして、若いころモデルとかしてたんじゃない?」
「実は…キャンギャルのバイトをしてました」
って、あるんかぁい!!
冗談めかして褒めたつもりだったのだが、まさか図星だったとは!! おっと、褒めたつもりではなかった。実際に長身でスレンダーで美形だったので、レースクィーンやモデルをやっていたとしてもおかしくはない。
その後、周囲を気にしながらエロ話で盛り上がり、5分もしない内に喫茶店を出ることに。そう、すでにふたりともヤる気モードに突入してしまっていたのだ。
いつもよりグレードの高いラブホを選び、無事にチェックイン。すぐにS子チャンにシャワーを浴びるよう促し、その後入れ替わりで筆者もシャワーを浴びる。
ここまで来たらもはや会話は不要だ。すぐにベッドへとなだれ込み、熱い抱擁を交わしながらキスを始めるのであった。
S子チャンの唾液の味を堪能した後は、オッパイ愛撫の時間だ。バストサイズはBカップほどだったが、ウエストがこれでもかというくらいクビれていたので、とても女性らしいボディラインだった。
お肌の手入れやムダ毛の処理も行き届いていて、全身どこを触ってもスベスベ。
こんな極上ボディなら毎日でも触っていたい!
そう思ってしまうくらい、非の打ちどころがなかった。
キスとオッパイ愛撫を交互に繰り返し、数十分は経過したころ、ここから筆者の本領発揮となるクンニへ突入だ。