当選無効騒動の美人すぎる市議立川明日香、決意のヌードグラビア

tachikawa0818main.jpg※画像:「週刊ポスト 8月30日号」(小学館)より

 2012年に2月に“美人すぎる市議”として話題になった立川明日香(27)が「週刊ポスト 8月30日号」(小学館)にて、セミヌードグラビアを披露している。

 立川は昨年、埼玉県新座市の市議選に当選。週刊誌のグラビアを飾るなど、メディアへの露出も多かった。しかし、市民からの「生活の本拠が市にない」との異議申し立てがあり、市選挙管理委員会が調査を開始。すると住居に電気や水道の使用がほとんどなく、ガスは当選後に契約していたことが判明した。当選前の居住実態がないと判断され、4月20日に当選無効の決定が下された。その後立川は、この決定を不服とし裁判を行っていたが、12月に訴訟に関し「弁護士と相談し、取り下げる手続きを進めたい」と話し、市議会議長宛てに「一身上の都合として」辞職願を提出し、許可されていた。

 今回の立川のグラビアは『元議員です』と銘打たれ、カラーで4Pに渡り掲載されている。そこには海辺にレースのワンピース姿で佇み、ノーパンでお尻を丸出しにしているカットや机に全裸で突っ伏している姿、またなぜか全裸でダンボールの箱に入り体育座りをしているカットなど、刺激的な作りになっている。また、自身の選挙ポスターをバックにスーツ姿のままで湯船に浸かり、哺乳瓶をくわえている写真まであり、意図は不明ながらも“当選無効騒動”の風刺的な意味合いがあるのかもしれない。

 立川はインタビューで、「市議時代の肩肘張った私しか知らない人にも、立川明日香のイマを伝えたくて撮影してもらいました」と語り、一時は国政への出馬もウワサされていたが「いろんな裏側を知ってしまった今となっては、政治の世界にだけはもう二度と関わらないと思います」と政界から身を引くことを表明している。今回の立川のセミヌードは、来月上梓される『ノーモア・立川明日香』(三空出版)に掲載され、そちらには一連の騒動の真相も記されるという。

 立川のグラビアに対し、ネット上では「議員でお金儲けできなかったから脱いでお金稼ぎか」「なぜ女はすぐに脱ぐんだ」「ついに食い詰めたか」など、あまり高評価を得られていないようだ。これは公職選挙法違反が発覚した当初の「私の人生の数%を台無しにしたやつら。一生恨むわ」などの逆切れにも似たTwitterの投稿や、居住実績を疑われた際の「水道はミネラルウォーターを飲むし、自炊もしません。トイレも行ってません」といった幼すぎる反論から来る“立川のネット上でのイメージ”とも無関係ではないだろう。

「立川は政治活動から身を引き、今後は講演会などをメインに活動を行うようですね。講演会で説得力を得るためにも一連の騒動は自身が陥れられたと弁明したいのではないでしょうか? しかし、騒動からしばらく経ってしまい、ただ本を出しただけでは話題にもならないため、脱いだのだと思います。元々、水着姿でモデル活動も行っていたようですので、あまり抵抗はなかったのでは」(芸能ライター)

 当選無効が発表された当初、徹底抗戦の姿勢を見せ「裸一貫で勝負するんや!」ともツイートしていた立川。今後、18年間施設で暮らした経験を元にしたトークショーや市議経験などからセミナー開催するというが、文字通り“裸一貫”で再スタートするとは誰も予想だにしなかっただろう…。
(文=木嶋陽介)

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