広末涼子バツ2危機!? すれ違いから別居準備へ

※イメージ画像:『IQUEEN VOL.3 広末涼子』パルコ

 2010年秋に、キャンドルアーティストのCandle JUNE(キャンドル・ジュン)氏と再婚した女優の広末涼子(32)。一度目の結婚同様、デキちゃった結婚であったが、「妊娠はしていません」と否定を通した。交際開始からわずか7カ月でのスピード婚だったため、「今度は本当に大丈夫なのか」と業界内で不安視されていたが、またも離婚危機説が浮上している。昨年3月に第二子を出産後、4月に長男の小学校入学式に親子そろって出席していた際には仲睦まじい姿が目撃されていたが、一体何があったのだろうか。

「前の旦那で5年連れ添った岡沢高宏との離婚もそうでしたが、広末が女優業を本格化させるにつれて、どうしてもすれ違いが生じてしまう。結婚前は、彼の主催するイベントや出演する野外フェスに広末もついていき、どこでも一緒という感じでしたが、次男がまだ幼いうえ仕事も普通にこなしていたら、以前のようにはいきません。特に3.11の大震災以降、キャンドル・ジュン氏は東北の復興活動に力を入れていて、毎月頻繁に被災地を訪問しているためあまり自宅にいられない。夫婦それぞれに別の仕事をしているのだから、すれ違いも当然とは思いますが、彼女の方は不満に思っているようです。彼女一人で仕事と家事・子育ての両立は厳しいため、育児を手伝ってくれる妹夫妻の住まいに近い場所に部屋を借りて別居の準備をしている、という情報も一部で漏れています」(週刊誌記者)

 家庭内における広末の負担が増大し、夫への不満が募っているということだろうか。しかし広末はもともと彼にゾッコンだったはず。出会いは広末の一目ぼれで、記者の言うように結婚前は新潟や北海道など全国のイベントで寄り添う二人の姿が目撃されている。彼の活動に合わせて広末も各地を飛び回っていた。当時6歳の長男を両親や妹夫婦に預けてまで、彼と時間を共有することを大切にしていたほどであるから、そう簡単に離婚を決断するとも思えないのだが……。

「一部ではジュン氏の方が離婚通告に難色を示している、という声もありますが、実際は逆。広末は彼と別れたくないし、もっと家にいてほしいのに、仕事に熱を入れ過ぎて家にいつかない夫に業を煮やしているだけです。確かに、震災から一年が経過して被災地への関心が低くなっている中で、変わらず支援を続ける彼の活動は意義のあるものです。毎月11日には必ず被災地の仮設住宅に行ってキャンドルに火を灯している。しかし一番身近で大切な家族を蔑ろにしてまで仕事に邁進しては、“ラブ&ピース”は実現できないのでは」(業界関係者)

 前夫との離婚を公表する際、広末は「よりよい環境を求めて、でき得る限り、さまざまな試行錯誤を重ねてきました」としたうえで、それぞれの理想のため、そして何より子どものことを最優先に考えた結果として「離婚」を決意したとの文面を発表している。まだ再婚したばかりの広末夫婦には、話し合い試行錯誤する余地が大いに残されているはずである。性急に結論を出すことはないだろうが、食い違ってしまった歯車が再び噛み合うことを願いたい。

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