エロ業界の鉄人・所沢ショーイチのハメ歴史 第75回

【ネットナンパ】Gカップ人妻と液まみれの情事

tokosho0419.jpgIllustrate by ながおか

 筆者が愛用している“出会える系サイト”では、人妻による書き込みの割合がここ数年グっと増えている。以前は全体の数割程度だったのだが、時間帯によっては人妻の書き込みが半数以上を占めていることも珍しくないのだ。

 セックスレス、旦那の浮気、ストレス発散、女として見られたい、など様々な理由で伴侶以外との性交渉を望む人妻が非常に多くなっている。普通の男性の感覚なら「使い古された人妻のどこがいいんだ?」となるのかもしれないが、そもそも“出会える系サイト”に登録している筆者のような男性はそんなのまったく関係ナシ。「おっ! 人妻かぁ、感度も良さそうだし、後腐れもなさそうだし、ちょっと位の無茶ぶりでも応じてくれそうだな、ウヒ!」ってなもんである。

 そんな男女の仲介役となっている“出会える系サイト”。まさに需要と供給のバランスがとれていると言えるだろう。

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年下の男性とエッチしたい…… 
 
気が付くと、なんで夫と結婚したのかわからなくなりました。
年下の夫は浮気しているみたいで、ここ数年ずっとレスが続いています。
だから欲求が溜まって、妄想しながら一人でしてる感じです。 
 
最初はmixiとかフェイスブックとかで相手を探そうと思ったんですが、まわりくどいし、トラブルも多そうなのでやめておきました。 
 
互いに干渉しないで軽い気持ちで肉体関係になってくれる人がいたらメール下さい。
条件はありますけど、仲良くなったらお泊りデートとかもしてみたいです。 
 

書込み日時:4/1* 8:04
受付メール数:0/15 
 
♀フーコ 
 
30代後半
155~159cm
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 定期的に遊んでいるコと金曜の夜にお泊りデートした翌朝。帰宅する電車の中で上記の書き込みを【わくわくメール】で発見。昨夜のデートで口内発射1発、セックスで2発と合計3発かましてきたばかりであったが、この書き込みに反応してしまった。“ウヒ! いいね、いいねぇ、こういうリアルな人妻の書き込みって! mixiやフェイスブックとかで探そうと思っていただなんて、相当スキモノに違いないっ!”ってなもんである。

 残念ながらこのフーコちゃんは写メを公開していなかった。いくら人妻の書き込みが多いとはいえ、写メで顔を公開しているケースは圧倒的に少ないので致し方あるまい。まぁ容姿が良いにこしたことはないが、筆者にしてみればオッパイがあって男性より穴が一つ多ければそれでOK。

 
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こんにちは、フーコさん。
都内の会社員ショーイチ・35歳です。 
 
ここ数年、彼女も作らず仕事漬けの毎日です。
でも、やっぱり人肌が恋しくなる時もあります。 
 
そんな時にフーコさんの書き込みを見て、ぜひお会いしたいと思いました。 
 
今日は土曜日なので何時からでも会えます。もちろん今からでも大丈夫です。
時間や待ち合わせ場所はフーコさんの都合にあわせますよ~。 
 
あ、ちなみに、
女性に尽くすエッチが大好きです!
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 上記のメールを電車に揺られながら作成して、ポチっと送信。年下希望のフーコさんにあわせて年齢のサバを読んだり、数年前まで彼女がいたと匂わせることによってブサメンではないことをアピールし、時間や場所をあわせると言って都合のイイ男性と思わせたり……、ちょっとクドイくらいで長めのメールになってしまった。だが、筆者の経験則からいって人妻にはこれくらいの方が返信率が高いのである。若いギャルだったら長文メールは嫌われがちだが、人妻には安心して遊べる安牌だと思わせるのが一番重要なのだ。

 メール送信後、電車が二駅ほど進んだころにブブブブと着信の振動がきた。

 
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おはようございます。フーコです。
朝早かったのにこんなすぐメールもらえて嬉しいです。
いつも平日の昼から夕方くらいなら大丈夫です。
今日は一日ずっと暇してる予定です。 
 
さっそくですけど、今日のお昼くらいから会えませんか?
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 あっけない位カンタンであった。午前中はライバルも少なく、割り切り交際を希望する人妻が笑っちゃうほどカンタンに釣れるのである。まさに早起きは三文の得ってやつだ。

 その後数回のメール交換を経て交渉成立。筆者は一旦自宅に戻り、下着を取り替えることにした。我慢汁や残り汁の染みついたパンツで嫌われたら元も子もないからである。そして髭を軽く当たってから約束の場所へ向かったのであった。

 待ち合わせ場所は、アルタ前から徒歩1分の靴屋の前。約束の時間の10分前に到着するべく向かっていると、「ごめんなさい。5分ほど遅れます」とフーコちゃんからメールが届いた。まぁこれくらいは許容範囲。「人混みが多いんでゆっくりと来てくれていいですよ」と返信。

 先に到着した筆者は道行くデブや不細工を目に焼き付ける作業を開始。筆者の長年の経験からして、出会い系で遊ぶような人妻というのはデブや不細工が少ないと言える。そもそも結婚できたのだから化け物クラスは稀だろう。それでも万が一のためにデブや不細工をたくさん見ておき、少しくらいの不美人がきても動じないで済むというワケだ。

 そして、予告通り5分ほど遅れてフーコちゃんが登場した。

 
「待たせてゴメンね。ショーイチ君だよね?」

 
 いきなりタメグチだが、今回は筆者が年下という設定なので仕方あるまい。それにこういうのもプレイの一種みたいなものなので嫌いじゃない。

 
「あ、フ、フーコさんですか。は、初めましてショーイチです」

 
 小走りでやってきたのであろう。フーコちゃんは息をはずませながら語りかけてくる。まさに肩で息をするといった具合だ。その呼吸にあわせて、胸がタユンタユンと揺れていた。推定Gカップはくだらないだろう。胸元が大きく開いたブラウスを着ており、彼女の身長は筆者より10センチ以上は低かったのでついつい谷間に目がいってしまう。うっすらと汗が滲んでいるその谷間をもっと凝視したいところだったが、グっとこらえて彼女の顔に視線を向ける。

 フーコちゃんの顔は、西城秀樹の妹役として1980年にデビューした河合奈保子チャンを彷彿とさせるファニーフェイス。八重歯こそなかったものの、愛嬌があって人懐っこい笑顔が魅力的だ。

 その瞬間、筆者の脳裏に中学生時代のオナニー風景が蘇った。河合奈保子チャンの大ファンだった筆者は、雑誌の付録のポスターやグラビアページなどに掲載されていた奈保子チャンの水着姿をオカズに何度も何度もオナっていたのだ。そう、筆者が想像の中で犯した芸能人のダントツ1位が河合奈保子チャンなのである。

 フーコちゃんは顔だけでなく身体つきもムッチリGカップといった感じでかなりイイ感じ。パっと見では、小顔のフーコちゃんの頭部と片方の乳房がほぼ同じ大きさに見える。

 
“なんて僥倖! 30年近く前、想像の中で何度となくハメ倒していた河合奈保子チャン似の女性とエッチできるとは!”

 
 こうしてノリノリでホテルに到着。一人掛けのソファーしかない部屋だったので、ベッドに並んで腰かける二人。

「ぬ、脱がせてあげたいです」と年下キャラ続行のまま、フーコちゃんにおねだりする筆者。フフフと笑いながら身をゆだねてくるフーコちゃん。ブラウスのボタンをゆっくりと外していき、ブラジャーのホックをそっと外す。

 
 たゆわわわぁぁぁぁン。

 
 やはり筆者の目に狂いはなかった。Gカップ越えの見事なバストが窮屈そうなブラジャーから解放された。重く実った両の乳房をそっと両手で支える。その柔らかさに感激する筆者。そして固くなりかけている乳首をそっと口に含む。甘露、甘露である。走って待ち合わせ場所にやってきたせいかフーコちゃんの身体は全身しっとりと汗をかいていた。その汗の匂いとメスのフェロモン臭が混ざり合い、エロくて美味しそうな香りを放っている。上下の唇で乳首を挟んだり、舌を押し当てたり、力一杯吸ってみたり、甘く噛んでみたりと、夢中になってオッパイを貪る筆者。

 その時、オッパイよりも強烈にエロ臭い匂いを放っている場所に気づいた。それは脇の下だ。ツツーっと舌を滑らしながら、脇の下を味わうべく移動する。だが、あとわずかで到着するというところで、「だぁめ! 続きはシャワーの後でね。」と制止されてしまった。

 強引に攻めてもよかったのかもしれないが、大人しく引き下がる筆者。本当なら脇の下をさんざんねぶった後は、その勢いでクンニまで持ち込みたかった。しかし今回はフーコちゃんにとって都合のいい年下キャラを演じきるのが一番大事なこと。それゆえグっとこらえるしかないのだ。

 別々にシャワーを浴びた後、いざ開戦。「最初は私が攻めてあげるね。」というフーコちゃんに身をゆだねる筆者。仰向けになっている筆者に覆いかぶさるようにしてディープキスから始まった。いきなり舌をねじ込んできて、筆者の舌や歯や歯茎を舐めまわすフーコちゃん。キスが好きで好きでしょうがないって感じの激しさだ。されるがままに応じていたものの、数分たっても一向にキスが終わる気配がない。彼女の唾液がドクドクとこちらの口内に流れ込んでくる。筆者も負けじと舌を差し出してフーコちゃんの口内を犯そうとするのだが、猛烈な勢いに負けてしまい為すすべ無し。これだけ好き勝手にされとまるで犯されてるみたいだ。こういうのも嫌いじゃない。

 しかしやられっぱなしじゃ立つ瀬が無い。キスされながらも下から彼女の身体をクラッチして、アマレスよろしく体を入れ替える。

 「お願いだから、俺にも攻めさせて。」と言うや否や、フーコちゃんのGカップバストにむしゃぶりつく筆者。天然ものの巨乳ゆえ、仰向けに横たわると左右に肉が流れてしまう。そんな肉をガシっと掻き寄せて、乳首やら乳輪やら乳房を舐めまくる。固く尖った乳首をリズミカルに舌で転がしつつ、同じリズムで乳房を揉みしだく。

 「もっと激しく吸って!」とフーコちゃんも満更でもない様子。リクエスト通り更に力を込めて愛撫しまくる筆者。既にフーコちゃんの両の乳房は筆者の唾液まみれでビチャビチャだ。その後、脇の下、へそ、内もも、クリトリス、膣口と攻めまくる。

 「もう入れて!」と挿入を促すフーコちゃん。だが、この時点でまだフェラチオしてもらっていないことに気づく。一瞬迷ったものの、「じゃあ、2回目の時はたくさんフェラしてね!」とおねだりしてから挿入に応じることにした筆者であった。

 ヌプヌチュチュ。ゴムをはめた肉棒をゆっくり挿入しはじめる。人妻の膣に挿入する瞬間というのは、背徳感にあふれていて最高に気持ちイイ。その気持ち良さを味わうために、数ミリづつ徐々に腰を沈めていく。半分ほど飲み込まれたあたりで、フーコちゃんがクイっと腰を下から押し当ててきて強制的に全部飲み込まれてしまった。よほど我慢ならなかったのであろう。

 正常位の体勢をとりつつ、ガシっと抱き合う二人。先ほどのお返しとばかりに腰を振りながらディープキスを仕掛ける。今度は筆者が上だから、大量の唾液がフーコちゃんの口内に流れ込んでいく。しばし、そんな体勢を楽しんだ後、体位を変えようとしたのだが、フーコちゃんの唇や舌が筆者の舌を捕えて離してくれない。それに彼女の四肢が筆者の身体をがっちりとホールドしているので、自由が効かない。こうなったらこのまま正常位で果てるしかない。柔らかい彼女の上半身に溺れるように密着しながら、腰だけを激しく振りまくる。

 
 ふぅ。

 
 お互い唾液まみれになって1回戦終了。「すっごい良かったよ、ショーイチ君」とフーコちゃんもご機嫌だ。しばし休憩していると、「ちょっと汗を流してくるね」と浴室に向かうフーコちゃん。そして、ものの1分もしないで浴室から出てくる。まさに軽く汗を流してきたって感じだ。筆者も彼女にならい軽くシャワーを浴び、仕切り直しの2回戦を開始。フーコちゃんのフェラチオを堪能し、シックスナインで貪りあい、お互い唾液・汗・体液まみれになって濃ゆい性交を味わう二人であった。

 帰り際、「ね、ショーイチ君。良かったらこれからも会おうよ。」と提案してくるフーコちゃん。さすが人妻、己の欲望には正直だ。筆者にしてみてもまだまだ全然味わい足りないところだったので、喜んで応じる。メールアドレスと携帯番号を交換して、ホテルのロビーでさようなら。フーコちゃんが先にホテルを出て、数分後に時間差でホテルを出る筆者。

 こうして今回も相手にとって都合のいい男性を演じきることによって気持ちいいセックスを満喫できた。

 時には相手の都合など考えず、筆者の都合だけでセックスしたい時もある。だが筆者のようにイケメンでもなくテクニシャンでもなく控えめサイズのジュニアでは、なかなかそれは叶わない。これからも【都合のいい男】を装ってセックスに興じるしかないのだろう。ま、ちょっとMっ気のある筆者にとってそれは全然苦じゃないので問題ナッシング!
(文=所沢ショーイチ)

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