沢尻エリカ、濡れ場収録現場から漏れ聞こえる性事情

夜は意外に淡白なの?

 

沢尻エリカ、濡れ場収録現場から聞こえてきた声


 「別に……」発言が話題となった『クローズド・ノート』より、約5年ぶりに映画『ヘルタースケルター』で主演を務めることとなった沢尻エリカ。原作では、元風俗嬢で「もとのままのもんは骨と目ん玉と爪と髪と耳とアソコ」という全身整形美人であり、3P、レズなどのアブノーマルなセックスをこなす主役・りりこを演じるため、どこまで彼女の生き様を再現できるのかが話題になっている。

 本人もその点は気にしているようで、先日行われた制作現場会見の席では、りりこの濡れ場のシーンに話が及ぶやいなや、「作品がそもそも過激じゃないですか。それをやる時点で腹をくくって、分かってることなんで。その質問自体がおかしいですよ!」と記者をたしなめるシーンもあった。また、「私は原作にリスペクトがあります。この世界観を再現したい。どこまで近づけるかって勝負をしてますよ」と続けている。

 会見の最後には、胸を張り「乞うご期待ですよ。見ててください」と締めくくった沢尻。しかし、その”濡れ場”に関して、制作現場から不興の声があがっていると「週刊大衆」(双葉社)が伝えている。

 映画『ヘルタースケルター』のキモのひとつである”濡れ場”は、蜷川監督と数人の女性スタッフで収録されているそうだが、そこから漏れ聞こえるのは「沢尻はSEXがヘタ過ぎ」という非難の声だという。なんでも、とにかくすべての動作がぎこちなく、少し変わったプレイを行おうとすると、すぐに無理とNGを出し、またどこを触られても”アン”と単調な喘ぎ声をあげるばかりで、乳首を吸われ、ビクンと硬直するといった反応さえもできないという。

「沢尻は以前『週刊ポスト』(小学館)で、スペイン人の元カレから『ベッドの中で火山のようには激しくなかった』『他の(日本人)女性とは違って、いろんなことがノーだったんだ』と語られたこともあり、あまり激しいプレイはお好みではない様子。この映画では、スターダムへとのし上がった主人公が芸能界という特殊な環境下で狂い始めるさまも注目のひとつですが、やはりアブノーマルプレイが行われる性描写も期待されています。リハーサルから全裸で行い、裸になっているバージョンとなっていないバーションを撮影したなどと伝えられていますが、感じる演技がお粗末なものだとしたら残念な結果になりかねません」(芸能ライター)

 先日は、沢尻と共演者である寺島しのぶとの不仲が報じられ、制作会見でも監督が話しているのを遮ってまで話し”エリカ様節”が炸裂したなど、話題を提供し続けている今作。特に濡れ場に関しては、沢尻は制作前から「一肌脱ぎます」や「(濡れ場に関しては)乞うご期待」などと発言し、さんざんハードルを上げている。彼女がノーマルプレイしか受け付けない自身の性癖を映画に持ち込んでいるのならば、魅力は半減し、りりこ役は不適任だったという声もあがりかねないだろう。
(文=木嶋陽介)

『沢尻エリカ COLOR』

 
意外と普通のコなのかもよ

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