「視聴率41%の女」井上真央の”豊乳”が見せた濡れ場の可能性

inouemao0116_main.jpg※イメージ画像:『八日目の蝉 通常版』
アミューズソフトエンタテインメント

 大みそかの『NHK紅白歌合戦』では初司会の大役を見事に務め上げ、紅組を7年ぶりの優勝へと導いた井上真央。男女問わず幅広い層で好感度が高い彼女のおかげか、紅白は視聴率も41.6%という好成績で『家政婦のミタ』(日本テレビ系)最終回の40%を超え、年間最高視聴率の座を死守した。

 井上が注目されたのは、無難な振る舞いに終始した司会ぶりではなく、その豊満なバストの方だ。16日発売の「週刊大衆」(双葉社)には「国民的美女優・井上真央 驚異の『豊乳ぷるるんパワー』」という記事が出ている。それは、『紅白歌合戦』の舞台に井上が主演して大ヒットしたNHKの朝ドラ『おひさま』で、井上の子どもを演じた井上琳水(いのうえ・りんな)が登場したときのこと。琳水ちゃんにマイクを向けようと井上が前屈みになると、白いドレスの胸元からは深い谷間がバッチリ。そのボリューム感は少なく見積もってもDカップと推察され、高視聴率を支えたのは彼女のおっぱいだとしている。

 『おひさま』のヒットでいまや国民的女優となった井上。その姿をドラマや映画、CM以外で見ることは少なく、清純派のイメージとも相まって、思わぬ”セクシーハプニング”のインパクトは絶大だったようだ。

 現在25歳の井上は5歳で子役デビュー。1999年にスタートした『キッズ・ウォー』(TBS系)シリーズの今井茜役で一躍注目された。大学進学時には一時芸能活動を休止していたが、活動再開後のドラマ『花より男子』(TBS系)シリーズが大ヒット。2008年の映画版も記録的な大入りとなり、一気に人気女優へと駆け上がっていった。

「いつまでも若手でフレッシュなイメージの井上ですが、実はキャリア20年の大ベテラン。子役出身でプロ意識が高く真面目な彼女は、紅組の優勝が決まったとき号泣したように責任感も人一倍強いんです。女優一筋でバラエティやグラビアにも露出しない彼女が目指しているのは、演技派と呼ばれる実力を身につけることでしょう。『おひさま』では母親役もやったように、これからどんどん演技の幅を広げていくと思います。そんな時期を迎えて、今までのイメージでは物足りないと彼女自身が思っているはず。アッと言わせるような濡れ場で殻を破るかもしれません」(芸能ライター)

 井上といえば、その”でこっぱち”ぶりも一部で注目されているが、おでこが広いと童顔で幼く見えるケースが多い。”大人の女性”を演じるにはハンデになるのでは、という心配もあるが、記事では、この数年映画作品での色っぽいシーンが増えており、その表情も変わりつつあると報じられている。

 確かに、2009年公開の『僕の初恋をキミに捧ぐ』では岡田将生との熱烈なキスシーンを披露し、2010年公開の『ダーリンは外国人』では国際結婚を描いたラブストーリーで自然な”大人のキスシーン”も見せている。このキスは台本になかったが、役柄に入り込んだ2人が自然に交わしたものだったそうだ。さらに、昨年の『八日目の蝉』では、不倫相手の男との濡れ場でうつ伏せの背中ヌードに挑戦した。感情が高ぶれば、台本にないキスも交わすほど根っからの女優体質の井上は、以前『僕らの音楽』(フジテレビ系)で「(エッチな役でも)ご指名していただけるのであれば、どこまでも体を張って」という発言もしている。

 『おひさま』ではその演技のみならず、箸の持ち方や手紙の字の美しさも称賛された井上。20代にして”やまとなでしこ”を感じさせる、数少ない女優には違いない。持ち味である清廉潔白な魅力に加えて、その”豊乳”を生かした艶めかしい濡れ場が拝める日は、意外と近いのかもしれない。
(文=小嶋トモユキ)

『あんみつ姫』

 
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