スザンヌ入籍も気になる斉藤の”過去”

suzannu1202.jpg※画像:『スザンヌ 2010年 カレンダー』/株式会社 ハゴロモ

 タレントのスザンヌが12月1日、かねてより交際していた「福岡ソフトバンクホークス」の斉藤和巳リハビリ担当コーチと入籍した。小倉優子やほしのあきなど、今年は女性タレントの結婚ラッシュとなっているが、年の瀬にまたビッグカップルが誕生したことになる。

 翌2日に、まず曜日レギュラーとして『PON!』(日本テレビ系)に出演したスザンヌは、笑顔で入籍を報告。「斉藤のどこに惹かれたか?」という質問に対しては「誠実なところ」ときっぱり。この日の放送は終始、祝福ムードに包まれており、ゲスト出演の歌手、水木一郎も「スザンヌ、めでたいZ!」とお祝いの言葉を寄せ「ありがとうございまーす!」と満面の笑みで応えていた。

 また、スザンヌは午後に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)にも電話出演し、斉藤について「両親や知り合いに会わせたときの対応がきちんとしていた」と明かした。実母・キャサリンさんも「私がもう少し若ければ……」などのコメントを寄せており、家族からも祝福を受けての結婚となっているようだ。プロポーズは昨年のスザンヌの誕生日である10月28日。斉藤の自宅に60個ほどの風船が飾られており、その中からミッキーとミニーの風船を手渡されたところ、その風船の間に指輪がついていた、というものだったという。司会の宮根が「豪腕の選手らしからぬプロポーズ方法」とコメントしたのもうなずける。2年前に共通の知人を介して知り合った二人は、東京と福岡で交際を育みついに入籍へと至ったわけだが、気になるのは斉藤の”過去”である。

 斉藤は2軍時代から支えてきてくれた妻と2006年に離婚しているが、第二子を妊娠中の元妻に突然「別れてくれ」と切り出した上、「中絶同意書」を一方的に送付、さらに離婚成立後は慰謝料の支払いを拒絶し続けた……など、まさに泥沼の離婚劇が当時の週刊誌に報じられており、これが真実だとすれば、その素行にはいささか問題があるようだ。

 また、スザンヌとの交際が明らかになったのは昨年の3月。2人のキス写真が写真週刊誌で報じられたことがきっかけであるが、この当時、まだコーチではなく現役選手だった斉藤は、右肩の手術を受けたばかりでもあり、厳重注意を受けたことも明らかとなっている。

「現在の斉藤は『コーチをやりつつ現役を目指している』とのことで、内助の功が必要でもあるのでしょう。しかしこれまでの報道から、斉藤の”女にルーズ”な面に一抹の不安を感じますよね。スザンヌは斉藤の『誠実なところ』が好きだと述べていましたが、われわれの知り得ない誠実な面があるのか、それともまだスザンヌに対して仮面をかぶって接しているのか、どちらなのでしょう……」(芸能ライター)

 結婚にはスザンヌの周囲から反対の声も上がったが、押し切ったというウワサも漏れ聞こえてくる。それでも結婚を決意したのは、ひとえに斉藤との将来を信じたからであろうが、そこには女の焦りも見え隠れする。

「例年にない女性タレントの結婚ラッシュが続いたことで、妙な焦りが生まれていたのではないでしょうか。ヘキサゴンファミリーのユニット・Paboの中で行き遅れになるのは嫌だ、という思いもあったのかもしれません。結局、Paboでは里田まいが最後になっちゃいましたけど。でも、スザンヌ実母のキャサリンはシングルマザーで子育てをしていたりと、それなりに複雑な家庭で育ってきたスザンヌですから、実母を反面教師としてうまく夫を操縦していくかもしれませんね」(前出・芸能ライター)

 いずれにしても長い結婚生活のスタートに立った2人の幸せが、末永く続くことを祈りたいものだ。
(文=近藤チカゲ)

『スザンヌ 2nd写真集「SECOND SEASON 」』

 
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