黒木メイサ VS あびる優 ”超肉食女子”対決の行方は

 昨年10月に、タレント・あびる優との熱愛を報じられた人気F1レーサーの小林可夢偉。9月放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演したあびるは、「そういうことになったら、アッコさんに報告しますから」と結婚も視野に入れていると思われる発言をしており、交際は順調だと思われていた。ところが15日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)で、可夢偉と女優・黒木メイサとの箱根温泉の密会を報じられた。

 記事によれば、可夢偉と黒木のふたりは、箱根で最も格の高い強羅温泉の高級旅館をお忍びで訪れたのだという。時期は10月上旬で、目撃情報によれば、可夢偉は黒木をエスコートしながら饒舌に語っていたといい、かなり関係は親密なようだ。

 今シーズンも度々サーキットを訪れていたあびるは、F1関係者から「ガールフレンド」として認識されていたはずなのだが……。サーキットの外で可夢偉を巡り、黒木メイサとあびる優のレースが始まってしまったのだろうか?

 あびる優は、元々毒舌キャラのバラエティータレントとしてブレイクしたが、2005年放送の『カミングダウト』(日本テレビ系)において、子供時代の集団窃盗をカミングアウトして、大問題に。結果、所属事務所から約2カ月の謹慎処分が下されたが、その後もしばらくメディアに登場することはなかった。最近でこそ『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などの出演で目にするようになったが、一時は”干された”状態だったともいえる。

 くだんの記事には、セレブリティの多く集まるサーキット場にあびるが渋谷センター街のギャルのような格好で現れるため、”目に余る”とチームスタッフからクレームがついたとあり、それを受け可夢偉が注意したところ、あびるに逆切れされた……とも。TPOをわきまえない服装に周囲も気をもんでいたようだ。

 一方の黒木は、沖縄アクターズスクールを経て2004年から雑誌「JJ」(光文社)のモデルとして芸能活動をスタート。女優として舞台やドラマ、映画で活動するほか、ユニクロや飲料メーカーのリプトンなどのCM出演も果たしている。また歌手としての側面も持っており、今が旬の多才な女性だともいえるだろう。

「芸能界におけるステータスという面から見れば、圧倒的に黒木のほうが優位に立っています。芸能人ということで”芸”の数を見てみれば、黒木は歌に演技にモデルに……といくつもありますが、あびるのほうは、トークがウリのバラエティータレントでありながら、自らの発言により一時期干されたことがある。いってみれば”芸”がない。黒木に軍配が上がっていると思います」(芸能ライター)  

 次に恋愛遍歴を見てみると、双方ともに”恋多き女”だったことは共通しているようだ。

 黒木はこれまで、俳優の中村獅童や伊藤英明、ミュージシャンのKENや、ジャニーズの『Kis-My-Ft2』の北山宏光らと浮名を流してきた。さらにエリート銀行員とイケメン俳優・篠田光亮との二股交際など、その肉食ぶりは明らかだ。対するあびるも、元NEWSのジャニーズタレント・山下智久をはじめとして、ミュージシャン・ISSA、元東方神起・現在JYJのジェジュンなど、こちらも華やかだが……。

「2人とも肉食女子であることは明らかですが、あびるのほうは”結婚は若いうちにしておきたい”と、婚活に力を入れていることが漏れ聞こえてきます。加えて、本業である芸能活動も長い間パッとしていないことから、より恋愛に執着しているところもあるのでは。そんな必死さが前面に出ると、男に”崖っぷち感”や”殺気”を感じさせ、逆効果。一方の黒木は、熱愛報道が仕事に全く悪影響を来さない希有な存在ともいえます。そもそもクールなキャラがウリですから、アイドルのように男の願望を具現化した存在でもなく、処女感も薄いので特にイメージダウンにもならないんでしょうね。また仕事が多いため、恋愛には必死になっていない感がにじみ出ている。余裕のある女=黒木、余裕のない女=あびる、といった感じでしょうか」(同)

 黒木の所属事務所は「友人のひとりです」と交際を否定したものの、友人としてのつながりは認めている。だが可夢偉があびるとの交際がスタートして1カ月で温泉に出かけていたという過去を考えれば、温泉旅行イコール可夢偉の”本命恋人”の証と見ることもできる。可夢偉とあびるがすでに別れているのかは記事にも明言されておらず、判然としていない。11月15日現在、あびるのブログにも記述はないようだ。果たして本当に可夢偉と黒木は単なる”友人”なのか、可夢偉とあびるは破局したのか、続報が待たれる。
(文=近藤チカゲ)

『小林可夢偉 パペット』

 
どちらが射止めるのでしょうか?

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