エロ業界の鉄人・所沢ショーイチのハメ歴史　37回

【ネットナンパ】い、イチゴ味!?　美巨乳娘の愛液がっ

人気コンテンツ 2011年07月29日

Illustrate by ながおか

　男性の精液は95％がたんぱく質となっており、飲用してもなんの問題もない。しかし、女性の愛液は老廃物だの不純物だのがたくさん含まれていて、男性の精液と比べるとかなり汚いらしい……ってなことを昔聞きかじったことがある。まぁ確かに人体の仕組みから考えるとその通りなのだろう。

　だが、筆者をはじめとしたスケベな男性諸氏にとって、愛液・ラブジュースは神聖な液体であり、性器から溢れ出る愛液をゴクゴクと喉を鳴らしながら飲み干すのになんの抵抗もないハズ。筆者がまだ童貞だった学生時代、雑誌の通販広告で”本物ラブジュース”が売られているのを見つけ、本気で買おうか買うまいか悩んだこともあったものだ。

　さて、今回はつい先日体験してきたそんな愛液にまつわるお話だ。いつものように筆者の日課であるわくわくメールをチェックしていると、気になる書き込みを発見した。

———————
1.たくさんイチャイチャしよっ☆
♀イオリ
20代前半（若葉マーク）
新宿区

彼氏はいるけど最近すれちがいばっかりです。
1カ月近くエッチしてないから思い切って募集しちゃいます。
おっぱいはFカップで、色白の肌がチャームポイントかな？

恋人気分でたくさんイチャイチャしましょうね。

書込み日時:7/** 11:49
受付メール数 :0/15
———————

　わくわくメールでは、サイトに登録して間もない女性には若葉マークが表示されるようになっている。上記の書き込みをしていたイオリちゃんにも若葉マークが表示されていたので、最近登録したばかりだということが分かるのだ。しかもイオリちゃんは写メも公開していたのである。さっそく写メを確認してみると、かわいいお顔のドUP写真だった。おメメパッチリ、小鼻でポッテリ唇、雪のように白い肌、アイプチ満載のギャル風メイクといった感じで滅茶苦茶かわいい!!　これが風俗店の在籍写真だったら実物は5割減を覚悟しなければならないが、イオリちゃんの写メはどう見ても未加工で素の状態だ。

　速攻ファーストメールを送信して交渉開始。ライバルが少ないお昼の時間帯のおかげか、アッサリと話がまとまり待ち合わせする運びとなった。

　待ち合わせ場所はウザいほど韓流だらけの新大久保。イオリちゃん曰く「新宿や渋谷、池袋だと知り合いにバレそうなので、新大久保で待ち合わせお願いします」とのことだったのだ。駅前の証明写真撮影機の前で待っていると時間通りにイオリちゃんがやってきた。あらかじめコチラの服装を伝えておいたので、向こうが先に気付き声をかけてきてくれたのである。

「こんにちは～、ショーイチさんですよね。わくわくで約束してた、イオリでーす！」

　のっけからハイテンションである。眩しいほどのニコニコ顔である。ただでさえかわいい顔なのに、さらに愛嬌プラスでとんでもなくかわいい！　芸能人の誰かに似ているのだが、それが誰なのかこの時は思い出せなかった。ともあれ己の幸運を神に感謝しつつ、最寄りのラブホにチェックインとなった。

　室内に入りしばしおしゃべり。普段は渋谷や新宿でスカウトウーマンとして働いているというイオリちゃん。道行く女性に声をかけては、キャバや風俗を紹介しているのだという。スカウトした女性が店に勤めはじめて1カ月が経過すると、スカウトバックが開始される仕組みらしい。それゆえ稼げるときは月収50万円以上にもなるらしいが、浮き沈みが激しく月収5万円くらいの時が続くこともあるようだ。またイオリちゃんの彼氏は美容師だが、まだまだ見習い状態で全然稼げていないらしい。

　そんな会話の後、混浴するために脱ぎ脱ぎタイムに突入。すぐにマッパになった筆者はベッドに腰掛けて、恥ずかしそうに洋服を脱いでいくイオリちゃんをガン見して視姦することにした。口では「恥ずかしい」だの言いながらも明るいノリで脱いでいくイオリちゃん。ブラウス、ストッキング、スカートと脱いでいきお次はブラジャーの番だ。

ばぃイぃぃィいい～～～～～んっ!!

　身長152センチの小柄な体型とは不釣り合いな推定Fカップの美巨乳がそこにあった。その見事なオッパイを見て、イオリちゃんが誰に似ているのかやっとヒラめいた!!　そうワカパイこと”井上和香”だ！　大きな瞳、ポッテリ唇、愛嬌抜群のニコニコ顔、そして美巨乳。まさに井上和香をコンパクトにした感じ！　ちなみに筆者は”井上和香”という漢字4文字を見ただけでオナニーのオカズにできるほどのワカパイファンである。

　狂喜乱舞して抱きつきたいところだが、まだイオリちゃんとは出会って数十分しか経っていない。変なヒトと思われないよう、内心の喜びをグっと抑えて「綺麗な肌してるね」と無難な褒め言葉を投げかけておいた。

　あいにくと選んだホテルはユニットバス形式だったので混浴は断念。イオリちゃんがシャワーを先に浴び、後から筆者がシャワーを浴びる順番となった。一刻も早くあのオッパイに吸いつきたいと気持ちは逸るが、不潔にして嫌われたら元も子もない。焦りながらも丁寧に全身を洗う筆者であった。

　なんとかシャワーを終え、イオリちゃんの待つベッドにダイビング。たっぷりと時間をかけてディープキスをした後、いよいよオッパイタイム。舐めて触って揉んで甘噛みして嗅いで弾いて抓って吸って押して引いて……色白で柔らかい美巨乳を堪能し尽くした。乳をさんざん攻めた後、ツツーっと舌を下半身へと移動開始。途中でおヘソのあたりを舌と唇で愛撫して焦らしてからデルダゾーンへ到着。イオリちゃんのアソコはわっさわっさの剛毛状態。肌の白さと剛毛の黒ぐろしさのコントラストが妙にエロチックだった。

　まずはクリちゃんを舌で愛撫。するとなんとも芳しい匂いが筆者の鼻を直撃してきた。”ベッドインする直前、股間のあたりに香水でも吹きかけたのかな？”程度に思い、そのままクンニを続行。お次は小陰唇をクパぁっと開いて、尿道口と膣口のあたりを舌で愛撫する番だ。すでにヌメヌメと濡れている膣口付近。どんな味がするのかなとワクテカしつつ舐めあげると……

口の中に広がる、馥郁（ふくいく）たるカホリ!!

うん、これは苺の味に似ている。

否、苺そのものではないか!!!!

　イオリちゃんに問うてみると、「さっきローションを塗ったから……」とのこと。そう苺味のローションを直前に仕込んでいたのであった。イオリちゃんはエッチが大好きだけど、アソコがあんまり強くないらしくて濡れの悪い状態で挿入されると内出血しやすいらしい。それゆえ自衛のためのローションなのだ。

　事情を聞き納得した筆者はクンニを再開。苺味がなくなるまでイオリちゃんの性器をねぶり尽す。苺の味はしなくなったものの、筆者の唾液とイオリちゃんの愛液で陰唇がふやけてしまいそうな位ズブ濡れとなった。

　こうしてようやく挿入開始。正常位でピストンを開始すると、イオリちゃんがクイクイっと腰を動かして、肉棒を奥へ奥へと導こうとしてきた。その腰の動きによって膣内のキツい部分が筆者の肉棒の敏感な部分を必要以上に刺激してくるのだ。このままでは瞬殺されてしまう!!　慌ててイオリちゃんに「腰を動かさないで」と懇願する。しかし、「だって勝手に動いちゃうだもの」とかわいいことを言いながら更に腰を動かすイオリちゃん。

アんっ！

　イクよ！　の合図も出せないままゴム内発射してしまった。「ご、ごめん！　気持ち良すぎて出ちゃった」と謝ると、「エー、もっと続けてほしかったのにぃ！」と口を尖らせてスネるイオリちゃん。「あ、でも5分もあれば復活するから、次は頑張るよ！」となだめる筆者。

　筆者のネチっこい愛撫に安心したのであろう。2回戦目はローションを使用することなくベッドイン開始。手でシゴいてもらいながら手マンして、69で性器を舐めあい、69の体勢から身体をずらし同時に乳首を舐めあい……1回戦よりもさらに時間をかけて愛撫しあった後、挿入開始。肉棒の動きにあわせて腰を動かし快感を貪るミニ井上和香。油断するとアッという間にイッてしまいそうになるのをこらえてピストンを続ける。途中で何度もイキそうになるが、こっそりと自分のケツを抓ってイクのを我慢。こうして、なんとか苦難を乗り越えてイオリちゃんをエクスタシーに導くことに成功して2回戦目がフィニッシュとなった。

　帰り支度をしている最中のこと。サクっと服を着終えた筆者は、洋服を着ていくイオリちゃんを視姦していた。その時、「それだけオッパイ大きいんだったらパイズリもできるんじゃない？」と軽いノリで聞いてみた。すると、「うん、上手いかも。彼がよくパイズリだけでイっちゃうだもん」と答えるイオリちゃん。

　即座に「じゃあ、今から俺にもパイズリして!!」とお願いしたくなったが、帰り支度がほぼ終わりかけているこのタイミングでは言いだせなかった。

「じゃあ次のデートの時はぜひパイパイで挟んでほしいな」とお願いしつつ、メールアドレスを交換して次回につなげることにしたのである。

　スカウトという彼女の仕事の関係上、休みが不定期なので2度目のデートがいつになるか分からないが、筆者の楽しみがまた一つ増えた。できれば次のデートでは3回戦を目指したいものだ。
（文＝所沢ショーイチ）