潮吹き主婦の大量噴射|ブッ飛び素人モデルFile

エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile156

1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(51歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。

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※イメージ画像:Getty Imagesより

潮吹き主婦の大量噴射/里美(35歳・主婦)

 “潮吹き”が驚きをもってAV好きの男性たちの興味を引いていた時代は、ちょっとでも潮吹きシーンが入っていれば、タイトルに堂々と『潮吹き~』と謳ったものです。

 ところが現在のAVでは、潮吹きなんかしてて当たり前、ってな時代になってしまいましたよね。

 でもあれ、女優さんは大変なんですよねぇ。

 

「オマ〇コをガシガシやられるから、潮吹きシーンの後はアソコが痛くて」

 

 男優さんって基本、深爪してるものですが……中にはね、職業意識の低い人もいてね、潮を吹かせようとGスポ辺りをガリガリ、爪でひっかいちゃうんですよね。

 

「潮吹きシーンの前から水を飲みまくるから、気持ち悪くなっちゃうときもあるんです」

 

 女優さんによっては、2時間前から2リットルのペットボトルを2本空けるって話も聞いたことがあります。

 そうそう、潮吹きで水分補給といえば、こんなツワモノに会ったこともありました。

 “潮吹き専門店”と謳う風俗店の取材で知り合った子なんですけどね。

 中でも優秀な特待生で……潮吹きを冠にした店だって、体調によって吹けないときだってあるじゃないですか。なのに、その子の場合は店長いわく「百発百中(笑)」

 当人に話を聞くと、

 

「私の場合はポカリ飲むと潮吹きしやすくて。2リットルのペットボトルを箱買いして、待機室に置いてあります(笑)。で、待機所でもホテルに向かう途中でもプレイ中でも常に水分補給してる感じです」

 

 指名客も含め、お客さんが5人ついた日は、2リットルのペットボトルを4本空けたこともあると言うから驚くじゃないですか。

 だってほら、水を飲み過ぎると“水中毒”になって、下手したら死んじゃうケースだってあるでしょ?

 でも、彼女の場合は……。

 

「大丈夫、潮吹きで全部出ちゃうから(笑)」

 

 というワケなんですな。

 さて、なんでこんな話をしたかと申しますと……。

 今回は、僕が出会った素人女性の中で、「私、エッチするといつもシーツがビショビショになっちゃうんです」という、自称“潮吹き女”の話をしたかったから、なんです。

 その女性、名前は里美さんといいまして。

当時、コンビニで売っていた女性向けの高額求人情報誌に載せていた〈未経験者歓迎・素人モデル募集〉の広告、それを見てエロ本モデルの面接にやってきた女性でした。

 

「35歳です。結婚ですか、はい、してます」

 

 という割に……子供がいな上に、ご主人が単身赴任中だそうで。

 

「そこそこ遊んでるかも……しれないです(笑)」

 

 と、自ら浮気妻であることを暴露するような奥さんだったんですね。


 で、面接の最後に「なにか質問はありますか?」と聞いたときに、彼女が言ったのが先ほどの言葉だったんです。

 

「私、エッチしてると潮吹き過ぎちゃって、シーツがビショビショになっちゃうんですけど……大丈夫ですか?」

「ハメ撮りはラブホテルでしますので、後始末のことは気にしなくて大丈夫だと思いますよ」

 

 と答えるも、

 

「そうですか……でも、ホントにビショビショになっちゃって、シーツの上に水溜まりができちゃったこともあるんですけど」

 

 と、まだ不安な様子の里美さん。

 

「じゃ、念のためビニールシート持っていきましょう。それをシーツの下に入れておけばいいですよね」

 

 ということにしたんですが……。

 

(ラブホの後始末のことまで考えるなんて、自分のせいで迷惑かけたくない人なんだろうな)

 

 と思う一方で、

 

(水溜まりって……どんだけ潮吹くんだよ! でも、本当だとしたら、いい写真が撮れそうだよなぁ)

 

 なんて半信半疑な状態で撮影に臨んだんですが……。


「ああああああああああああ……くはぁぁぁぁぁン!」

 

 当日、素っ裸でベッドに寝転ぶ里美さんは、とにかく感じやすい体質のようで、どこをイジっても身をよじらせる敏感振りを披露してくれました。

 首筋や耳からスタートしてオッパイへと、上から下へと焦らしながら愛撫していくと……?

 

(おお、確かにグッショグショじゃないの!)

 

 まだオマ〇コには触れていないにも関わらず、陰毛をテカらせるほどに濡れているじゃないですか。

 でも、気になったのは……。

 

(潮吹きする人の愛液ってサラサラで水に近いっていうか、指マンしたときに水分がダダ漏れてくるイメージなんだけどな……)

 

 そう、彼女の場合は、愛液が粘着質で……言ってみればローションのように糸を引いて、泡立つタイプの愛液だったんです。ですから、

 

(グッショグショには違いないけど、これで水溜まりはできないよね?)

 

 という疑問が湧いてくるんですね。

 ですが……水溜まりを作るほどの潮吹き現象が現れたのは、その数分後でした。

 ねちょねちょ音がするオマ〇コを指マンしていると、

 

「あああああ、出ちゃう、出ちゃうぅ!」

 

 里美さんが、そう叫んだかと思うと?

 

“じょぼ、じょぼ、じょぼ、じょーーーー、じょぼじょぼじょーーーーーーーッ”

 

 オマ〇コから出てきたのは、AVの潮吹きシーンでよく見るパシャパシャしたスポラッシュ系の潮ではなく、ホースの口から出てくるような、見事な1本筋の潮! と思ったのですが?

 

(ん? これって?)

 

 そう、それは明らかに潮ではなく……。

 確かにできたシーツの上の水溜まりの色は黄色で、部屋に立ち込めるのはムンとするアンモニア臭。

 

(あんた、これ、オシッコだよ!)

 

 写真をバシャバシャと連射しながら、思わず笑ってしまいました。

 里美さん、これまでも遊び相手に指マンされては普通にオシッコしてたってことになりますよね。

 でも、本人は「私は潮を吹く女」だと思ってるわけですから。僕も、あえて否定はしませんでした。で、

 

(確かに、シーツの下にビニールシート入れといてよかったわ)

 

 と思いつつ、タオルで吸い取ったオシッコを風呂桶に絞って後片付けをしたこと、今でも忘れられません(笑)。

(文= 川田拓也)

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