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凶悪ギャング団のリーダーは丸ビル随一の10代美人


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※イメージ画像:Thinkstockより

 戦前や終戦直後の新聞を眺めると、少年少女の不良集団・ギャング団の記事が実に多いことに気がつく。10代から20代前半くらいの若いメンバーで構成する集団が、強盗や恐喝、暴行にレイプなど、凶悪犯罪を繰り返すわけであるから、なんともすさまじい。

 では、どんな少年少女たちがギャング稼業に転落するかというと、これがまたさまざまで、下層社会出身者もいる一方、中産階級以上の家庭に育ち、名のある学校に在籍したままで非道の限りを尽くすようなケースもめずらしくない。

 大正13年(1925)12月9日朝、警視庁不良少年係は本郷の飲食店で逃亡中の林きみ子(19)と学生数名を検挙した。

 このきみ子なる女性、19歳という若さながらハート団なる不良集団のリーダーで、「ヂヤンダーク(ジャンヌダルク)のお君」と呼ばれる有名な不良少女だったという。

 このお君の第一の特徴は、たいへんな美人だったらしいこと。生来の美貌で数多くの男性と関係していた彼女は、女学校を卒業後、タイピストとして丸ビルのなかの某会社で働くようになる。派手な服装で出勤する美人の彼女は、たちまち社内どころか丸ビルじゅうの評判となる。そして、ここでも多数の男性と関係し、さながら女王様のように振舞っていたのであろう。

 さらに、男たちを手玉に取る一方で、丸ビルの中にある喫茶店を拠点として、ハート団なる不良集団を結成。入社してくる女性たちを誘っては入団させていた。

 明治から戦後にかけて、「~団」とか「~組」と証する不良少年グループは非常に多く、やっていることはだいたい同じようなことばかりである。新聞記事には詳しくは書かれていないが、おそらく、ハート団も脅迫や盗み、不順異性交遊などを繰り返していたことだろう。

 そして、あまりに男性関係が派手なため、きみ子は会社を退職せざるを得なくなる。その後、映画会社や通信社など職を転々としたきみ子だったが、結局は無職となっていた。



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