前田敦子の“熱烈な愛”に共演者も唖然…「こんなあっちゃん見たことない」とファンも驚き

160506_maeda_tp.jpg※イメージ画像:前田敦子オフィシャルウェブサイトより

 元AKB48で女優の前田敦子(24)が5日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、無類の猫好きであることを明かして話題になっている。

 この日、前田はゲストの願いを叶える企画に挑戦。自宅で3匹、実家を合わせると10匹以上の猫を飼っているという彼女は、「うちの猫を有名にしたいので協力してもらえませんか?」と、番組サイドに依頼した。

 自身のTwitterなどではたびたび紹介しているが、前田が愛猫「ポッツ」をテレビで公開するのは今回が初。そのポッツを有名にするために番組が提案した企画は、2000年に創刊され累計430万部の売り上げを誇る猫界ナンバーワンの雑誌『猫びより』(辰巳出版)の表紙に挑戦するというもの。当然ながら前田もこの雑誌はよく知っていたようで、「(表紙に)なりたい!」「有名になれるかも!」と一気にテンションを上げていた。

 人気猫雑誌への売り込み用に、まずはポッツのベストショットをキャトグラファー(猫専門カメラマン)に頼んで撮影することに。しかし、前田の熱心さに比べて肝心のポッツはご機嫌斜めな様子。いくら前田が呼びかけても見向きもせず、撮影は一向に進まない。焦りを募らせた前田は、「人がいっぱいいるから気が散るのかも」と、番組スタッフの退出を促した。

 ようやく満足した写真が撮れた前田は、さっそく『猫びより』の編集長の元へ。自身満々で編集長に会った前田は、写真を見せながら「可愛い」を連呼してポッツを猛アピールした。さらに、「表紙にしてください」とストレートに懇願。しかし編集長には「半年先まで(表紙は)決まっているので…」と、あっさり断られる。それでも前田は、「有名人の猫たち特集とかないですか?」と粘り強く交渉するのだった。

 そんな前田の姿を目にした番組出演者らは唖然といった表情で、司会の有吉弘行(41)は「親バカだなぁ」とチクリ。『猫びより』の表紙は断られた前田だったが、編集長の好意により姉妹雑誌『ネコまる』の表紙に決定したことがスタジオで発表されると、「本当に嬉しい!」と興奮した声を上げ満面の笑みをこぼした。

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