篠田麻里子、バスト巨大化のラスト水着にファン興奮…セクシー路線への回帰に期待


 だが、その一方でネット上では「劣化」が騒がれている。グラビアなどの静止画では美貌を保っている篠田だが、テレビ出演した際などに「シワが目立つ」「スリムクラブの内間そっくりになってきた」などと指摘されることが増えた。

 来年3月9日にリリースされるAKB48の43枚目シングルに限定復帰することが発表されたが、同3月11日で篠田は30歳の大台。現役の10代メンバーらに混ざることで余計に「劣化」が際立ってしまうのではないかとも危惧されている。

 かつては「卒業後も絶対に安泰」といわれるほどの安定感があったが、最近は仕事が激減。情報番組『PON!』(日本テレビ系)の曜日レギュラーと動物番組『ペットの王国 ワンだランド』(テレビ朝日系)くらいしか露出がなく、一時は「次期CMクイーン」と騒がれた広告需要も急激に低下している。

 Instagramでも私生活の話題が目立つようになり、直近の大きな仕事は来春公開予定の映画『テラフォーマーズ』くらいだが、もはやメインキャストとしての起用ではなくなってしまっている。

 この凋落の原因となったのは「ファッションリーダー」の座からの転落だ。

 篠田は卒業後にファッションブランド「ricori」を立ち上げたが、昨夏に全店が閉店。プロデューサー兼デザイナーとして全面的に関わっていたはずだったが、篠田は「去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念」と他人事のようにコメントして非難を浴びた。

 しかも、AKB48の運営会社「AKS」の当時の社長・窪田康志氏が、個人的に親密だった篠田のために「ricori」に約5億円を担保も契約書もなしに融資していたことが発覚。これが問題視されて窪田氏は失脚し、篠田は大きな後ろ盾を失ってしまった。

 アイドルのブランド立ち上げに無理があったとの声もあるが、AKB時代は今ひとつ人気がなかった川崎希(28)は卒業後に設立したアパレルブランドが大当たり。それをきっかけに夫のアレクサンダー(33)とともにブレイクし、今ではバラエティーでも大活躍している。

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