話題の魔界アイドル・椎名ひかり、ファンを土下座させて頭を踏む過激なファンサービス

150918_siina_tp.jpg※イメージ画像:椎名ひかりオフィシャルブログより

 アイドルの椎名ひかり(20)が、18日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した。

 ファッション誌「Popteen」(角川春樹事務所)のモデルとしても活動する椎名は、「肩書きがアウトなアイドル」として、グラドルの寺田御子(てらだ・みこ/23)と共に登場。日ごろから椎名は“2万歳の魔界人”を自称しているため、てっきりその魔界キャラにスポットが当たられるのかと思いきや、番組で紹介されたのは別の部分だった。

 白い清楚なワンピース姿の寺田と一緒に悪魔風の派手なコスチュームでスタジオに入ってきた椎名。ルックス的には明らかに椎名の方が目立っていたが、番組MCの矢部浩之(43)とマツコ・デラックス(42)が最初に食いついたのは寺田。笑顔の椎名に対して、寺田はおどおどと周囲をうかがうような表情を浮かべており、手に怪しげな紙袋を握りしめたスタイルが“アウト臭”を放っていたのかもしれない。寺田がその紙袋からおもむろにクッションを取り出すと、マツコは「どうした?」と不思議そうに話しかけた。

 スタジオのソファでも自前のクッションを挟まないと座れない寺田のアウトな肩書きは“潔癖すぎるアイドル”。家族と同じトイレに入るのもイヤだと話す彼女は、グラドルの仕事でもっとも大切といえるファンとの交流イベントでも、その潔癖さをいかんなく発揮しているとのこと。VTRでは、ゴム手袋をはめ、恐る恐るといった感じでファンと握手をする寺田の姿が紹介された。ちなみに、家族4人で同居している寺田の家には10以上のトイレがあり、それぞれ専用の風呂があるというから驚きだ。

 ファンには感謝してもしきれないと話す寺田だが、「ホントは握手したくない」と言っており、その潔癖さは筋金入り。もちろん、ファンにしてみればそれがまた魅力的なのだろう。そんな寺田とは対照的に、椎名が披露したのは、“ファンサービスが過剰すぎるアイドル”という一面だった。

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