矢口真里、2度の謹慎は武勇伝? E-girlsに“生き残り術”を伝授も「説得力なし」の声

 タレントの矢口真里(32)が31日深夜に放送された『芸能人(秘)ヒキダシバラエティ あけるなキケン』(TBS系)に出演し、E-girlsのメンバーに対して芸能界での“生き残り術”を伝授した。

 小藪千豊(41)とオードリーの若林正恭(36)が交互にMCを務め、ひな壇に座ったE-girlsと共に、ゲストに迎えたタレントから芸能界で活躍する“ためになる情報(ヒキダシ)”を教えてもらうという内容の同番組。この日のゲストには矢口のほか、タレントのJOY(30)と鈴木奈々(26)が登場し、バラエティ番組の“いろは”について語った。

 「本業は別にあるのにバラエティで引っ張りだこな三銃士」と紹介されてスタジオに登場した3人。さっそく矢口は、「アイドルなのに2回の謹慎を経験した」と自虐的なトークを展開して番組を盛り上げた。

 矢口はアイドル時代に写真誌に熱愛をスクープされたことが、バラエティに出演するきっかけになったと告白。さすがに具体的な相手の名前は明かさなかったが、2005年に俳優の小栗旬(32)とのデート現場を激写されており、それを機にモーニング娘。を脱退している。番組でもJOYが「スゲー人と撮られていたね」と漏らしていたが、小栗とのスキャンダルが結果的に矢口をバラエティの世界に導いたようだ。

 国民的な人気を誇ったアイドルグループから脱退した矢口は、事務所から「1カ月間まるまるバラエティを入れたから、2回目は自分の力でとってこい」と言われたことで目が覚め、見事にその期待に応えて見せたと誇らしげに当時を振り返った。

 そんな矢口は「バラエティに出続けるコツ」として「スタッフを欺く」ことが重要だと発言。打ち合わせの段階では、スタッフから依頼された内容について「できないかも…」とハードルを下げておき、その本番では120パーセントの力を出すことによって“デキる感”をアピールするのだという。そうすることで結果的に気に入られるとE-girlsにアドバイスを送り、小藪からも「ナイス欺き」と拍手を送られていた。

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