矢口真里、モーニング娘。OGとして氣志團フェス出演で批判殺到…「モー娘。の名前に泥塗った」とファン反発

0527yaguti_main.jpg※イメージ画像:『風をさがして』avex trax

 ロックバンド・氣志團が主催する野外音楽フェス「氣志團万博」(9月19日・20日/千葉・袖ケ浦海浜公園)に、モーニング娘。OGが出演することが26日に発表された。矢口真里(32)、保田圭(34)、石川梨華(30)、吉澤ひとみ(30)、新垣里沙(26)の5人構成で19日の公演に登場する。

 かつて矢口は「ドリームモーニング娘。」として同じ卒業メンバーたちとモー娘。時代のヒット曲を披露したことはあったが、不倫騒動による休業後にモー娘。の看板を掲げてライブ出演するのは初。話題性は十分であるが、この矢口の「モー娘。復帰」にネット上で以下のような批判が巻き起こっている。

「ゴマキなら見たかったけど矢口はいらん」
「矢口が出るなら19日は絶対行かない」
「モー娘。の名前に泥を塗っておいて今さら…」
「矢口がOGを名乗ると現役のモー娘。が迷惑する」
「バラエティーだけやってろよ」

 一般のネットユーザーだけでなく、モー娘。ファンからも拒否反応が出ているようだ。

 矢口といえば、復帰後はバラエティーを中心に活動。芸人たちに「どのツラ下げて出てきたんだ」「性欲モンスター」などとイジられながらも、自ら騒動をネタにするなどたくましい開き直り戦略が功を奏し、業界需要がそれなりに高まってきた。

 今年3月には同じ元モー娘。の辻希美(27)、高橋愛(28)とともにエステチェーン『脱毛ラボ』のPRユニット「脱毛娘。」を結成。騒動後ゼロになっていたCMキャラクターとしての仕事を再びゲットした。

 その勢いに乗ってモー娘。OGとしての活動も開始したといえるが、かなり世間の評判は悪いようだ。それ以上に矢口のOG活動を嫌がっているのが現役モー娘。のファンたちだという。

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