上野樹里との“姉妹格差”を暴露した姉・まなに、「妹と比べない方がいい」との指摘

0623uenomana_main.jpg※イメージ画像:『Discovery』イーネット・フロンティア

 22日に放送された『タカアンドトシの道路バラエティ!?バスドラ』(テレビ朝日系)に、女優の上野樹里(29)の姉でシンガーソングライターの上野まな(32)が出演した。

 同番組で彼女は「3年前に事務所入って、妹の名前を使ってのタレント活動で…」「妹が有名じゃなければ私なんて絶対テレビに出られない」と、妹・樹里の存在を強烈に意識していることを明かした。さらに、「妹は美人だしかわいいし、親の顔のパーツのいいとこ全部持っていった」「“上野まな”ってインターネットで入れたら“ブス”って出てくる」「妹が里帰りする時と私が里帰りする時、(親の接し方が)絶対違います」と姉妹にまつわる格差について語った。

 また、29歳の時に事務所の方針でグラビアに挑戦したという彼女。その際、樹里のファンから「上野樹里の顔に泥を塗るようなことして」と批判されたという。姉のこのグラビア活動には、樹里の方も「よくは思っていない」とのこと。さらに、「(妹の家は自分が住んでいるワンルームの)広さも5倍、値段も5倍」と、金銭面の格差まで暴露するのだった。

 そんな彼女に視聴者からは「お姉さんはお姉さんでかわいいんだから、妹と比べない方がいいよ」との擁護もあったが、一方では「比べられたくなければ、妹とは違う道に進めばよかっただけ」「これ以上樹里ちゃんの恥になるような事はしない方がいい」とバッシングも多い。

 まなは、2006年からシンガーソングライターとして活動を始め、2011年にアルバム『Fairies』でメジャーデビュー。その後、2012年にはタレント活動も開始し、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)や『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などのバラエティー番組に出演した。

 一方、樹里は2001年にるニキビ治療薬「クレアラシル」の3代目イメージガールとして芸能界デビューを果たし、2004年には主演映画『スウィングガールズ』が大ヒット。同作で第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。その後も『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)や『ラスト・フレンズ』(同)などの人気ドラマに出演し、ついにはNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で主役を演じるに至った。

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