華原朋美が全裸寝起きショット公開…小室哲哉との“禁断”再タッグも売り上げ伸びず、自ら話題づくりの寂しい現状


 ここ最近は歌手活動に専念したり、今年3月から情報番組『PON!』(日本テレビ系)の曜日レギュラーを務めるなどしていたためにサービスショット連発は影を潜めていたのだが、今回の全裸寝起き写真でセクシー路線を再開させたようだ。

 大スターだった華原がネットで話題づくりとは寂しい気もするが、そうもいっていられない。歌手として復帰した華原だが、全盛期の勢いはまったくなし。5月に元恋人・小室哲也(56)と16年半ぶりにタッグを組んだ新曲「はじまりのうたが聴こえる」が発売されたが、オリコンチャート最高順位は36位。初週売上は2,637枚という厳しい結果だった。

「全盛期の栄光が忘れられない華原は小室と組めば再び世間の注目を浴びられると思い込んでいたらしく、かなり新曲の売上に自信を持っていたようです。ところが、結果は惨憺たるものだった。頼りにしていた小室は詐欺事件などの影響で落ち目になっていますから、今さらタッグを復活させたところで世間の関心は向かない。その現実を叩きつけられたことで、自分から話題づくりをするしかないと実感したのでしょう」(芸能関係者)

 華原は15日に出席したイベントの会見で「恋はする暇ありますよ。今は妄想ばかりで進行していないですけど、出会ったら早いです」などと語り、一部で「結婚できないキャラ」をアピールしているとも報じられた。新たなキャラの模索やセクシー写真の掲載など、どうしても迷走している感が否めないところだ。

 本業の歌が今ひとつだから仕方ない部分もあるのだろうが、この迷走にあきれた全盛期からのファンが離れてしまうというジリ貧状態になっている。ファンが求めているのは間違いなく歌手の華原朋美なのに、そこから離れていってしまう一方だ。天真爛漫だった全盛期とは違った、失恋や休業期間を経た今しか出せない魅力もあるだけに、それを発揮できる曲にめぐり合えればいいのだが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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