カッコ良くオナニー!! スタイリッシュなデザインのSI-Xシリーズでオナニーにも差をつけろ!

six1015_03.jpgスタイリッシュで洗練されたデザインの「SI-X」シリーズ

 オナホールと一括りに言っても、さまざまな種類があるのはこれまで紹介してきた通り。そんな中でもパッケージにスタイリッシュなデザインを用い、ひときわ異彩を放っているのが「かっこ良くオナニー」を開発コンセプトに掲げるSI-Xシリーズだ。目を引くハイセンスなパッケージはもちろん、使い心地も抜群とのこと。はたして、その画期的なオナホールはどのようにして誕生したのか? 商品開発を手掛けたトイズハート社・常務取締役の石田貴之さんと商品企画部の小林良治さんに話をうかがった!

──これまで紹介してきたオナホールのパッケージにはアニメ系のキャラクターが描かれていましたが、こちらのSI-Xシリーズはそれらとは一線を画す非常にスタイリッシュなデザインになっています。

小林「今までも実験的にアニメ系パッケージではない商品を販売していましたが、このSI-Xシリーズで本格的に始動させました。今まで当社のオナホールはアニメ系のパッケージが多かったので、『これでは手に取りにくい方もいらっしゃるのではないだろうか』と考え、このようなパッケージにしました」

石田「まず、『タイプR』と『タイプN』を発売し、ユーザーさんから高評価をいただいたため、続いて『タイプF』と『タイプH』を発売しました。パッケージについては、当初、暗い印象を与えかねない紫を基調としたものはうまくいかないのではと思ったのですが、スタイリッシュなデザインとマッチしたようで好評です。現在は工場にお願いして、製造数も倍に増やしたのですが、それでも生産が追いついていないですね」

――生産が追いつかない程の人気とは! その秘訣はどこにあるのでしょうか?

小林「まずこの発泡素材独特の感触ではないでしょうか。この”感触”に関しては、これまでにない新しいものを製作したいと思い、工場などとさまざまな方法を思案した結果、たどり着くことができました。発泡させることで生まれるフワッとした感触を体感していただけると思います」

石田「高度な技術で製作していますので、他社さんでは真似できないんです。当社でもひとつの工場がうまく作りすぎてしまい、ほかの工場で生産しようと思っても、独特の柔らかさなどを出すことができないくらいですから。それにニセモノを作ろうとすると、精巧な型なども必要になり、非常に価格が高くなってしまうため、『安かろう悪かろう』すらできないんですよ」

――その独自の感触を味わえる発泡素材製SI-Xシリーズ4本のそれぞれの特性についてお話を聞かせてください。

石田「はい。まずは『タイプR』です。こちらは本物の気持ちよさを目指し、Realの『R』から付けています。こちらはリアル店舗での売れ行きが非常にいいですね」

sixtype_r_1014.jpg本物の気持ちよさを追求した『SI-X Type.R』

小林「『タイプR』はリアルと言いつつも、欲張りに突起やイボを設置し、名器と呼ばれる”カズノコ天井””ミミズ千匹””きんちゃく””俵締め””タコつぼ”を模した内部構造で、刺激に特化させています。最奥には、当社の独自のものですが、亀頭をコリコリっと刺激する”カリフィニッシャー”を付けました。『タイプR』は、挿入後にホールを回転させることで、また違った快感も楽しんでいただけます」

――名器を存分に堪能できるわけですね。では、『タイプN』はどのような商品なのでしょうか?

石田「『タイプR』に比べると、こちらは真逆なまったり系ですね。『タイプN』はナチュラルフィーリングを表し、シンプルに女性の内部に近いものを目指しました。お手軽に本物感覚を味わえます」

sixtype_n_1014.jpg『SI-X Type.N』は、女性器内部を再現!!

小林「『タイプN」にはあえてイボも突起も設置していません。そのため、にゅるっとした挿入感と密着度が高い”包まれ感”を堪能していただけるかと思います。こちらは”パイパン””ミミズ千匹””カズノコ天井””きんちゃく”などを模して製作しました。パッケージにはこのことを表記していなかったのですが、新しく作り直す際に書き加えました。こちらは肌色なので”パイパン”も追加してます(笑)」

――肌色で人肌を想起できる点も魅力的ですね。そして、こちら2点に続き、『タイプF』と『タイプH』が販売されたんですね。なんでも『タイプF』はフェラチオを模し、ディープスロートまでも体験できるものだとか。

sixtype_f_1014.jpg一度はしてもらいたいと願ってやまないディープスロートを再現した『SI-X Type.F』

小林「そうですね。今、一番アツイのは圧倒的に『タイプF』ですね。内部構造は口内をイメージしています。ホールの中程に舌にあたる部位を設置し、最奥のバキュームポンプエリアでぎゅっと締め付ける喉を再現しています」

石田「”ディープスロート”という言葉と、喉を想像しやすい色合いが人気につながったのではないでしょうか。ディープスロートをしてもらいたいと願う男性は多くても、実際に女性にしてもらうには大変ハードルが高いとも聞いていますので、まずこちらでお試しいただければと」

――なるほど。最後に『タイプH』ですね。こちらは女性の手のような感触を再現とパッケージにはありますね。

sixtype_h_1014.jpg女性の手に優しく包まれたい方は『SI-X Type.H』をどうぞ

小林「そうです。手を再現していますので、小指、薬指、中指、人差し指を模した突起で全体を優しく包み、親指に当たる部分でグイッとカリを刺激できます。また回転して、反対側を使用すれば、刺激が薄くなりソフトな快感も味わえるんです。ひとつの中に低刺激の部位と高刺激の部位がそれぞれ存在しているため、シリーズ4本の中では『タイプH』が一番汎用性が高いですね」

石田「これは製作までに紆余曲折があり、寄せられた意見の中には、『手コキだったら自分の手と変わらないじゃないか!』というツッコミも多数ありました(笑)」

――4本ともそれぞれに独自の快感が楽しめるようになっているわけですね。トイズハートさんのHPを見るとSI-XシリーズはU-20というカテゴリーにカテゴライズされています。こちらはどのような意味が?

石田「2,000円以下の商品という意味です。以前はすべての商品で売れ行き個数ランキングを作成していたのですが、そうするとやはり安いホールのほうが数は出てしまうので、別部門を作ったんです。しかし、U-20部門はこの4本でベスト4が埋まってしまっているんですけどね(笑)」

──なるほど、確かにSI-Xシリーズは価格が非常にリーズナブルです。この価格ならば使い捨てタイプかと思ってしまいました。

石田「いえいえ、そうではありません。何度でもお使いいただけますよ。ホールの重量によって、値段が決まるというのがこの業界のルールでした。SI-Xシリーズは、発泡素材を使っているため非常に軽い。そのルールにならうとこの価格となるんです。本当はもうちょっと価格を上げても良かったんですけどね」

小林「発泡して精製するのは、本当に技術力が必要なことなので、工場からは今でも『ちょっと安すぎやしませんか』と言われますよ(笑)。価格をそこまで高くしなかった理由のひとつに、発泡させた素材を使用しているので、ほかの商品に比べ耐久性が劣るというのがあったのですが……この耐久性の高さは想定外です(笑)」

石田「検証のために社員に渡したのですが、その中のひとりは半年経っても使っているそうです。コストパフォーマンスが良すぎるんですよ」

小林「洗う際は、ひっくり返さずに指を入れて洗っていただければと思います。本当に悔しいぐらい破損しませんよ(笑)」

 独自の発泡素材と製作者自身も驚きの耐久性を誇るSI-Xシリーズ。コストパフォーマンスが非常に高いこちらで、ナイトライフを彩ってみてはいかがでしょうか?
(取材・文=明日春人)

『SI-X Type.R』

 
リアル以上の快感!!

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『SI-X Type.N』

 
ニュートラルに! まったりと

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『SI-X Type.F』

 
ディープスロート!

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『SI-X Type.H』

 
手コキって意外にされないよね

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『おなつゆ』

 
こちらもお忘れなく

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