大人AKBも成功だった!? 「バイトAKB」募集を発表した運営側の抜かりなき戦略

 AKB48が10日夜、アルバイトのメンバー『バイトAKB』を募集すると発表した。AKBがイメージキャラクターを務める求人情報サイト「バイトル」のCMキャンペーンライブの中で明かされた。

 本来、AKBグループに加入するにはオーディションで合格し、研究生から経験を積んで正規メンバーに昇格する。だが、今回のコラボ企画では研究生や正規メンバーとは違った『バイトメンバー』としてAKBのライブや握手会、CMなどに出演することになる。今年はグリコとのタイアップで『オトナAKB』が誕生したが、その第二弾ともいえる企業とのコラボ企画のようだ。応募受付は9月11日までとなり、書類審査を経て同14日に1次面接、同下旬の最終審査で合格者が発表される。

 『バイトメンバー』の活動期間は来年2月末までで報酬は時給1000円。その後は3カ月ごとに契約を更新する可能性もあるという。まさに待遇は『バイト』だが、社保完備、交通費支給、衣装貸与、食事補助がついて勤務時間も法定労働時間を遵守。決して『ブラックバイト』ではないようだ。応募資格は中学生以上で未成年は保護者の承諾が必要になり、応募時点で芸能プロダクションに所属していないことが条件。採用定員は“若干名”となっている。

 またも型破りな企画を打ち出してきたAKBグループ。だが、同じようなタイアップ企画『大人AKB』は大々的に発表されながらもさほど話題にならず、ひっそり終了してしまったために“大コケ企画”と揶揄された。

「大人AKBに選ばれたのは『芸能活動のない普通の主婦』とされた塚本まり子さんだったが、過去にバンド活動をしていたことが判明してファンは興ざめ。さらに握手会襲撃事件が起きたことで『AKB内の結束』に焦点が移り、異分子である大人AKBの存在価値が薄らいでしまった。最初こそ話題性がありましたが、最後は散々の状態でした」(アイドルライター)

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