キス企画に挑戦した山下智久の“エロキャラ”転向は正解だったのか!?

0523otonanokiss_main.jpg※イメージ画像:『大人のKISS英語』フジテレビ番組紹介ページより

 12年のアルバム『エロ』(ワーナーミュージック・ジャパン)の発売を機に、「今まで隠していたエロの部分を出していきたい」とエロキャラへの転向を公言した歌手で俳優の山下智久(29)。それからというもの、一部のファンから「エロP」という直接的なあだ名で呼ばれることもある彼は、先月20日から放送中の深夜番組『大人のKISS英語』(フジテレビ系)で、初対面の外国人女性と英語で会話しながら最終的にキスをするという、ジャニーズとしては異例の企画に挑戦したことで話題となった。加えて、その際に披露したレベルの高い英会話スキルもファンを驚かせたようだ。

 また、今秋には主演映画『近キョリ恋愛』が公開予定となっており、生徒と禁断の恋に落ちる教師役を演じる山下。「エロの部分を出していきたい」との宣言通り、世の女性たちをドキドキさせるような活動が目立っている。

 そんな彼は、なぜエロキャラへ転向しようと考えたのだろうか。彼の事務所は、色恋沙汰に厳しいことで知られているジャニーズ事務所で、交際にOKが出たとしても結婚にはかなりの難色を示されるという噂は有名だ。なおかつ、ジャニーズと言えば最近でこそ「Kis-My-Ft2」の派生ユニット・舞祭組(ぶさいく)など、バラエティ色の強いメンバーも存在しているが、全体的にはさわやかさやアイドルらしさを売りとして活動しているイメージが強い。そんななかで、自らエロキャラを貫く山下は貴重な存在であろう。

 なお、山下は12年のアルバム『エロ』発売時に、ラジオ番組『山下智久 Cross Space』(TOKYO FM)で「人間のそもそもの根本が『エロ』だから、原点に返るという意味がある」「『エロ』は自分のモチベーションであり、挑戦」と語っており、彼なりにこだわった上でのエロキャラだということがわかる。ちなみに、このアルバムの特典グッズにはパンツも用意されていたとのことで、彼の徹底した“エロ”が垣間見えるのではないだろうか。

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